

まだ社会にないインフラを。自動運転の未来をつくる
鉄道・道路・通信など、暮らしを支えるインフラに関する事業を手掛ける「社会システム事業本部」。中でも「社会スマートインフラ事業開発室」は、今までにない新たなインフラの開発に取組んでいます。次世代のモビリティ社会を見据えた新事業の立ち上げを進める坂野佑樹に、仕事にかける思いを聞きました。

社会システム事業本部
社会スマートインフラ事業開発室
坂野 佑樹-Yuki Sakano-
- 2012年4月入社
- 2012年4月~
2019年3月インフォメーションシステム事業推進本部 インフォメーションシステム統括事業部。航空管制システムなどの製作所営業、産業・医療業界向けWEBサービスの営業などに従事。 - 2019年4月~
2019年9月社会システム事業本部 社会環境事業部。航空・空港、ビル・道路などの社会インフラに関わる新事業企画に従事。 - 2019年10月~
現在社会システム事業本部 社会スマートインフラ事業開発室。自動運転の社会実装に向けた提案や実証実験を担当。
あらゆる人々に、便利で安心な移動を提供する自動運転。交通事故の削減や渋滞の緩和、高齢者の移動手段の確保など、さまざまな社会課題の解決に向けて実用化が期待されています。「社会スマートインフラ事業開発室」の一員である坂野が挑む新事業の開発とは——。
坂野「私が進めているのは『自動運転モビリティ向けの管制システムの事業化』で、自動運転モビリティを街中や特定の敷地内でスムーズに運行する仕組みをつくり、自治体や企業へ提案しています。ゼロからの立ち上げのため、事業計画の作成からサービスメニュー策定、提案・マーケティング活動、協業パートナー探し、開発・技術部門との連携まで、全てのプロセスを担当。社内外の人々を巻き込み、まだ世にない『新たな交通インフラ』を自分の手で形にしていく仕事に、大きなやりがいを感じています」
管制システムの導入にあたり、重要なのが実証実験です。自治体や企業の協力を得て、大規模な公園や工場内で実際に自動運転車を走らせる——坂野は、この一大プロジェクトを取り仕切る役割も担いました。
坂野「自社のシステムを該当エリアに適用する計画の立案に始まり、社外へのプレゼンテーション、パートナー企業との折衝、当日のオペレーションなどを主導しました。自治体や省庁、さまざまな企業との調整に駆け回る日々でしたが、大変さよりも、それだけ影響力のあるプロジェクトに携わっている楽しさが勝っていましたね。実験は無事成功し、当日は行政のトップが来訪されたほか、多数のメディアが殺到する結果に。世間からの関心の高さと、確かな手応えを感じました」
社会にインパクトを与える新たなプロジェクトを、力強く前へ進めていく。その上では、同じ志を持つチームや部署のメンバーの存在が刺激になっていると、坂野は言います。
坂野「『自動運転』のチームは現在7人で、営業出身者と技術出身者が約半数ずつ。製作所や研究所を巻き込んだプロジェクト全体では約30人。『社会スマートインフラ事業開発室』には、これ以外にも『防災減災』や『広告』などをテーマにした複数のチームがあります。今ある社会課題は何か、その解決のためには何が必要か。それを常に考え続け、自由な発想で仕事に臨む人が多いですね。一丸となって、新たなアプローチで社会と会社の発展に貢献していきたいと思います」
事業拡大の最前線に身を置きつつ、在宅勤務を取り入れ、家族との時間も大事にしているという坂野。目下の目標は、いよいよ社会実装フェーズに入った新事業を軌道に乗せること。時代の一番前で、新たなインフラ起点で自動運転の未来をつくる。挑戦はこれからも続きます。
わたしたちの三菱電機オノマトペ
新事業では、自分で考え、行動に移し、社内外の人々を“グイグイ”引っ張っていくことが大切だと考えています!

※記事、所属・役職及び写真は取材当時のものです。
学生時代はコーヒーショップでアルバイト。
お客様に提案して喜んでもらう醍醐味を知った経験が、現在につながっています!