技術開発と密なコミュニケーションで現場の『相棒』を目指す

自動車機器やFAシステムなど、多彩な事業を展開する三菱電機。「設計システム技術センター」は、これらの幅広い分野の製品に開発初期から量産段階まで密着し、開発プロジェクトの技術支援を担っています。設計システム技術センターで、空調・冷熱事業の開発支援を行う服部弘憲に、業務のやりがいや魅力について聞きました。

服部 弘憲の写真

生産システム本部
設計システム技術センター
機械設計技術推進部

服部 弘憲-Hironori Hattori-

インドア派ですが妻は野外フェスなどが好きなアウトドア派。
妻のアイデアで淡路島へドライブし、ゆっくりすごしたのは良い思い出です!

  • 2018年4月入社
  • 2018年4月~
    2019年3月
    静岡製作所の国内向けルームエアコンの気流制御開発に従事。
  • 2019年4月~
    2020年3月
    静岡製作所の国内向けルームエアコン室外機に搭載される熱交換器の性能設計に従事。
  • 2020年4月~
    2021年3月
    静岡製作所の海外向けパッケージエアコンの冷凍サイクル制御設計に従事。
  • 2021年4月~
    2022年3月
    静岡製作所の海外向けルームエアコンの室内機に搭載される熱交換器の性能設計に従事。
  • 2022年4月~
    現在
    静岡製作所のAir to Water 開発に従事。

「設計システム技術センター」は、幅広い分野の製品開発に携わり、全国の製作所・研究所と連携しながら、全社的な技術支援を推し進めます。その技術者の姿とは——。

服部「私たちの業務をひとことで表すと、現場の要望と、各製作所・研究所が有する技術の橋渡しです。現場の声を通して課題を把握し、関連技術を扱う製作所・研究所と共同で、新技術を開発。成果を現場に還元し、生産が円滑に進むようにサポートしています。設計システム技術センターで働くうえでの大きな魅力のひとつは、さまざまな製品の開発ができる点。ある製品の開発支援で得られた技術を別の分野に活かすなど、製品の枠を越えた提案も可能です。私のグループの担当は、空調・冷熱事業。各種エアコンの開発拠点である静岡製作所の方々と、こまめに連絡を取るようにしています」

服部 弘憲の写真
服部 弘憲の写真
服部 弘憲の写真
服部 弘憲の写真
服部 弘憲の写真
服部 弘憲の写真
服部 弘憲の写真

普段から現場と密な情報共有を行い、関係を構築している服部。
ベテランの技術者や設計者と対等にやりとりするために心掛けていることもあるのだとか。

服部「エアコンは身近な製品ですが、非常に精密な機械。開発現場に適した方法に改良するなど、製品の量産までには、数多くのステップが必要です。時に連携しながら、課題を一つひとつ乗り越えてゆける、開発現場の『相棒』を目指しています。そのためにもどんな分野の相手とも対等に渡り合えるよう、専門知識を蓄えています。積極的に質問したり、技術開発に応用できそうな学術論文を読むなど、分野を超えて学びを深めています。開発現場にはベテラン技術者が多く、提案もひと筋縄ではいきませんが、提案した技術が製品に搭載されたときはうれしく、やりがいとなっています」

現場のパートナーを目指して、さまざまな学問領域にアプローチする服部。
部門や製品を超えた立場だからこそできるアプローチで、会社全体に貢献していきたいと、服部は話します。

服部「三菱電機は、さまざまな分野で製品の技術を数多く有しています。さまざまな製品開発に携わる私たちが、技術を求めている人と技術とをつないで新技術を開発する。そうすることで、さらに価値の高い製品を生み出していきたいと考えています」

三菱電機の「人」と「技術」、「技術」と「技術」の橋渡しができるよう、さまざまな分野について積極的に学ぶだけでなく、今後は成長過程にある国外の空調・冷熱市場をこの目で見たいと、海外赴任も希望しているとのことです。
ものづくりに関する技術やノウハウを全社に還元することで、三菱電機はさらに大きく成長する。服部の熱意が、プロダクトの発展に貢献しています。

わたしたちの​三菱電機オノマトペ

自分の考えと熱意を明快に伝えるために、はきはきと話すことを心掛けています。
「一緒に解決したい」という誠意を示すため、相手の意見をしっかり聞くことも意識しています。

わたしたちの​三菱電機オノマトペ

記事、所属・役職及び写真は取材当時のものです。