実証事例

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納入事例

風力発電等の系統連系量拡大実証(2012~14年)

九州電力殿「壱岐における風力発電等の系統連系量拡大実証試験」

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蓄電池制御により、風力発電等の自然変動の短周期分を吸収。
再生可能エネルギーの導入拡大を実現

風力・太陽光発電などの再生可能エネルギーの大量導入時に、出力変化量を推定して、それを相殺するように蓄電池の充放電を制御することで、電力の需給バランスを保ち、安定した周波数の電力を供給できる「再生可能エネルギー対応蓄電池制御技術」を開発しました。

これにより、再生可能エネルギーの大量導入時にでも安定な電力品質を確保でき、再生可能エネルギーの導入拡大を実現します。


ハイブリッド蓄電池システム実証(2015~18年)

中国電力殿「隠岐諸島におけるハイブリッド蓄電池システム実証事業」

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特性の異なる蓄電池を協調制御し、
離島における再生可能エネルギー導入を大幅拡大

電気の使用規模が小さい離島単独系統においては、発電出力の変動による影響が大きくなることから、再生可能エネルギーの導入量を拡大するには、その出力変動を調整するための蓄電池の設置などの対策が必要になります。

そこで、特性の異なる2種類の蓄電池を組み合わせた「ハイブリッド蓄電池システム」を構築し、蓄電池の効果的な充放電管理・制御手法などに関する技術実証を開始しました。これにより、再生可能エネルギーの大幅な導入拡大が可能になりました。


大容量蓄電池システム改善実証(2015~16年)

九州電力殿 豊前蓄電池変電所「大容量蓄電システム需給バランス改善実証事業」

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世界最大級出力5万kWの蓄電システムで
九州地区の電力安定供給に貢献

再生可能エネルギーの急速な普及により、電力系統の需給バランスが崩れるなど、新たな課題が生じることが懸念されています。当社は、九州電力株式会社に世界最大級となる出力5万キロワット・容量30万キロワット時の大容量蓄電システムを納入しました。送変電設備に接続する形で蓄電池を設置し、それらを監視制御することで、再生可能エネルギー大量導入時の需給バランスを改善します。


実証事例(当社実施)

青森県八戸市 マイクログリッド実証(2003~08年)

NEDO「新エネルギー等地域集中実証研究」

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電力系統から切り離した状態で、
再生可能エネルギー100%による自立運転に成功(1週間連続実施)

太陽光発電や風力発電のような再生可能エネルギーは出力が不安定で制御が困難なため、再生可能エネルギーのみを用いて商用電力系統と同等の高品質な電力供給を可能とする電力制御システムを構築し、その実証実験を行いました(NEDO※1委託事業として、(株)三菱総合研究所、八戸市と共同で実施)。

その結果、再生可能エネルギー(太陽光発電、風力発電、バイオマスガス発電)のみを用いて、八戸市内の6施設に対して1週間、高品質な電力を供給することに成功しました。

※1
国立研究開発法人 新エネルギー・産業技術総合開発機構

ニュースリリース

2007年11月12日
再生可能エネルギー100%による自立運転に成功新しいウィンドウが開きます

社内スマートグリッド・スマートコミュニティ実証
尼崎地区(2010年~)

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自社の拠点内に大規模な実証実験設備を構築し
関連技術の実証実験を実施

当社尼崎地区にスマートグリッド・スマートコミュニティ関連技術の実証実験設備を構築し、2011年から本格稼働しています。この設備を活用して、スマートメーターシステムや蓄電池制御、太陽光発電の大量導入時の系統安定化技術などの実証実験を実施しています。


社内スマートグリッド・スマートコミュニティ実証
大船地区(2011年~)

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節電・快適・安全・安心とゼロエミッション住宅の実現性を実証

当社は2011年にスマートハウスを大船地区に建設し、ゼロエミッション住宅の実現性や、停電時自立運転、見守りアプリなどの技術を検証してきました。これにより、スマートハウス関連事業の基盤を構築し、三菱HEMSを製品化しました。今後も省エネかつ便利で快適な生活提案を更に充実させていきます。

大船スマートハウス
大船スマートハウス

けいはんな学研都市実証プロジェクト(2010~14年)

経済産業省「次世代エネルギー・社会システム実証事業」

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一般家庭を対象にデマンドレスポンスを実施し、有効性を確認

当社と関西電力株式会社、三菱重工業株式会社の3社は、「けいはんなエコシティ次世代エネルギー・社会システム実証プロジェクト」の一環として、再生可能エネルギーを有効に活用し、地域のエネルギーを効率的に利用する地域エネルギーマネジメントシステム(CEMS)の実証を行いました。約700世帯の一般家庭を対象にデマンドレスポンス※1を実施し、その手法に応じた電力削減に対する有効性を確認しました。

※1
デマンドレスポンス:電力需給が逼迫する際に、供給者側からの要請に基づいて需要者側で電気の使用を抑制もしくは別の時間帯にシフトすることにより需給バランスを保つこと

インドネシア工業団地 スマートコミュニティ実証(2012年~)

NEDO「インドネシア共和国・ジャワ島工業団地におけるスマートコミュニティ実証事業」

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インドネシアの工業団地で
スマートグリッド・スマートコミュニティ技術を検証

高い経済成長が続くインドネシアではエネルギー需要の伸びも著しく、電力の安定供給と効率的な利用が喫緊の課題となっています。当社は、住友商事、住商機電貿易、富士電機、NTTコミュニケーションズと共同で、NEDO(国立研究開発法人 新エネルギー・産業技術総合開発機構)よりインドネシア国内でのスマートコミュニティ実証事業を受託。工業団地を対象に、デマンドレスポンス※1とFEMS※2の連携による省エネ・需給調整などの実証実験を実施しています。

※1
デマンドレスポンス:電力需給が逼迫する際に、供給者側からの要請に基づいて需要者側で電気の使用を抑制もしくは別の時間帯にシフトすることにより需給バランスを保つこと
※2
FEMS:Factory Energy Management System

地産地消型 需要家PPS事業モデル実証(2012年~)

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地域電源を地域の活性化に最大限に活用

当社は、地域電源を活用したエネルギー地産地消を目指す地産地消型需要家PPS※1(地域新電力)の事業性調査・実証を行うとともに、事業運営をサポートするクラウドシステムを構築しました。地域電源を保有する自治体等がこれらを活用し、エネルギーの地産地消、地域活性化を推進することが期待されます。

※1
需要家PPS:電力を使う需要家自らが設立したPPS(Power Producer and Supplier:新電力)

関連サイト

平成26年度次世代エネルギー技術実証事業費補助金(補正予算に係るもの)の成果報告書
新しいウィンドウが開きます地産地消型需要家PPS実証事業(PDF:384KB)

経済産業省 ネガワット取引に関する実証(2015年~16年)

経済産業省「ネガワット取引に係るエネルギーマネジメントシステム構築と実証」

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ネガワット取引の節電効果を検証、運用ノウハウを蓄積

当社は、電力供給状況に応じて消費パターンを変化させるデマンドレスポンス(DR)※1の事業モデル確立を目指し、ネガワット取引※2に関する実証事業に参画しています。DR用通信プロトコルOpenADRを使って実際の機器を制御し、消費電力の抑制効果を検証して、DRの運用ノウハウを蓄積しています。

※1
デマンドレスポンス:電力需給が逼迫する際に、供給者側からの要請に基づいて需要者側で電気の使用を抑制もしくは別の時間帯にシフトすることにより需給バランスを保つこと
※2
ネガワット取引:デマンドレスポンスの実施により節電できた電力量に応じて報奨金を支払う仕組み
※3
アグリゲーター:複数の需要家を束ねて、デマンドレスポンスによる電力需要削減量を電気事業者と取引する事業者

関連サイト

平成26年度次世代エネルギー技術実証事業費補助金(補正予算に係るもの)の成果報告書
新しいウィンドウが開きますDRコミュニケーション実証事業(PDF:655KB)
新しいウィンドウが開きますディマンドリスポンス(DR)サービスに向けての実証事業 (PDF:261KB)

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