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ニュースリリース

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2011年2月21日
社会No.1102

マキタが本社工場に85kW太陽光発電システムを導入 三菱電機がシステムを設置し2月に稼働開始

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 四国の船舶用ディーゼルエンジンメーカーの株式会社マキタ(代表取締役社長 槙田 實:香川県高松市)は、本社工場(香川県高松市)に発電容量85kWの太陽光発電システムを導入し、2011年2月から稼働を開始します。太陽電池モジュール、パワーコンディショナなどの太陽光発電システム一式を三菱電機株式会社(執行役社長 山西 健一郎:東京都千代田区)が納入しました。

株式会社マキタ 本社工場 屋根上設置の太陽光発電システム

株式会社マキタ 本社工場
屋根上設置の太陽光発電システム

導入の背景

 マキタは1910年に創業し、昨年100周年を迎えました。総トン数1万トンから3万トンの船舶向けディーゼルエンジン市場で、世界シェア30%を占めるトップ企業です。

 低炭素社会形成への取り組みとして、環境負荷を軽減するために自然エネルギーの活用を進め、今回はじめて太陽光発電システムを導入しました。

 製品の品質と信頼性、最適なシステム提案が評価されて、三菱電機の採用が決まりました。

導入した太陽光発電システムの概要

設置場所 太陽電池モジュール 設置容量 設置面積
本社工場屋根上 無鉛はんだ太陽電池モジュール
190W×448枚
約85kW 約700m2

導入の効果

 太陽電池モジュールで発電した電力は、パワーコンディショナで交流電力に変換して、工場内の製造ラインや空調、照明などの電力の一部として全量使用する予定です。

 今回導入した太陽光発電システムは、年間94,730kWhの発電電力量が期待され、工場使用電力の約3%が賄える見込みです。

お問合せ先

三菱電機株式会社 四国支社 社会システム部

電話087-825-0005 FAX087-825-0059

[四国以外のお客様]

三菱電機株式会社 施設環境部

電話03-3218-4666 FAX03-3218-4677

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