三菱電機株式会社は、ハイブリッド車や電気自動車用モーターの駆動に用いる自動車用パワー半導体モジュールの新製品として、パワー半導体チップに端子を直付けする独自の内部配線構造により、製品寿命を延ばして高い信頼性を確保した「Jシリーズ T-PM※1」を4月8日に発売します。
※1: | Transfer molded -Power Module:トランスファーモールド型パワー半導体モジュール |
新製品の特長
1. | 独自のDLB構造により高い信頼性を確保 ・ トランスファーモールド構造※2と当社独自のDLB構造※3を採用 ・ 産業用比約30倍のパワーサイクル寿命※4と温度サイクル寿命※5により高い信頼性を確保 ・ DLB構造により、配線抵抗と配線インダクタンスを低減
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2. | 完全鉛フリー化 ・ 端子を含め完全鉛フリー化 |
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3. | 自動車用途に対応 ・ 最大定格300A/600VのCSTBT™※6を2素子搭載した2in1 ・ 自動車用途に対応した品質と製品寿命を確保 ・ モジュールの素材から部品、生産履歴に至るまでトレーサビリティー管理を実施
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発売の概要
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お問い合わせ先
三菱電機株式会社 半導体・デバイス第一事業部 パワーデバイス営業部
TEL: (03)3218-3239 FAX: (03)3218-2723