三菱電機株式会社は、三菱電機グループの環境経営における長期ビジョン「環境ビジョン2021」※1の実現に向けた、2012年度から2014年度までの3年間の活動計画「第7次環境計画」を策定し、4月から開始しました。
生産時と製品使用時の双方で取り組みを強化し「CO2削減貢献量※2の拡大」を目指します。
※1: | URL: http://www.MitsubishiElectric.co.jp/corporate/eco/plan/vision2021/ |
※2: | 旧製品から省エネルギー性能の高い新製品への置き換えで削減できたと見なすCO2の量 |
「第7次環境計画」で推進する項目と主な指標
1. | 低炭素社会実現に向けた取り組み
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2. | 循環型社会形成に向けた取り組み
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3. | 環境経営基盤の強化と環境関連事業の拡大
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「第7次環境計画」の背景
三菱電機グループでは、1993年から3年ごとに具体的な活動目標を定めた「環境計画」を策定し、環境経営の向上に取り組んでいます。2009年から取り組んだ「第6次環境計画」では、生産時に排出されるCO2を10.3万トン削減するなど、各活動項目で目標を達成する見込みです。
「グローバル環境先進企業」を目指し、これまでの成果、節電対策で培った運用実績とノウハウおよび電力供給問題などの社会情勢の変化を踏まえて「第7次環境計画」を策定し、4月から開始しました。