三菱電機株式会社は、JR東京駅丸の内駅舎に、液晶マルチ大画面表示装置や大型LEDビジョン(オーロラビジョン)などのデジタルサイネージ表示装置を納入しました。10月1日の駅舎保存・復原完成に合わせ全体運用が開始されます。
丸の内北ドーム(3枚の写真をつなぎ合わせています)
納入したデジタルサイネージ表示装置の特長
- 丸の内北ドーム・南ドーム向け55型9面液晶マルチ大画面表示装置8セット
- ・北、南ドームそれぞれのエントランス上部3カ所、券売機上1カ所の合計8カ所に設置
- ・縦型画面を5.7mmの目地幅で横に9面つなげたマルチ大画面(248型相当)
- ・当社独自設計の液晶本体引き出し機構(前面メンテナンス)によりメンテナンス性向上
- ・輝度自動補正機能等により高画質と省エネを両立
- 丸の内中央口横総武階段上部向け大型LEDビジョン(オーロラビジョン)※1
- ・284型(縦3.456m×横6.336m)の高輝度大型LEDビジョンを設置
- ・外光が入る周辺環境に配慮した高輝度と視距離を考慮した高精細表示を実現
- ・小型モジュールを組み合わせることによって、重機を使用せず設置が可能
- ※1:2012年7月に運用開始
- 丸の内南北通路向けパブリックディスプレイ16面
- ・デジタルポスターとして運用実績のある65型液晶ディスプレイを16面設置
- ・高輝度700cd/m2、高コントラスト比4000:1の高い視認性を確保
- ・さまざまな角度から見やすい、左右・上下178度の広視野角
9面液晶マルチ大画面装置 | 大型LEDビジョン | パブリックディスプレイ |
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