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ニュースリリース

テキスト版

掲載のデータは発表当時のものです。価格・仕様について変更する場合もございます。

2013年2月27日
FA No.1304

2015年度 FAインド事業 150億円に向けて

三菱電機インドFA開発センター開設のお知らせ

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 三菱電機株式会社は、グローバルでの市場成長が期待されるFA(ファクトリーオートメーション)事業の更なる拡大に向けて、Mitsubishi Electric India Pvt. Ltd.内にFA開発センターを3月1日に設置します。成長著しいインド市場への対応に加え、グローバル市場に向けた開発力を強化します。

設立の狙い

 インドFA市場は、自動車・繊維・製薬・食品産業向けを中心に高い成長が続いており、当社は、2012年に現地FA機器メーカーを買収するなど、継続的に事業体制の強化を図っています。
 今回、更なる事業拡大に向けて、現地総合販売会社のMitsubishi Electric India Pvt. Ltd.内にFA開発センターを設置し、マーケティング部門との連携によるインド市場固有ニーズの収集とシーケンサ・表示器を中心としたインド市場向け開発を行います。加えて、グローバル市場対応の開発拠点として、欧州・北米・中国の海外開発拠点※1と連携しながら、FA機器用共通技術の開発を進めていきます。
  • ※1:海外開発拠点:欧州FA開発センター(ドイツ:デュッセルドルフ)、北米FA開発センター(アメリカ:ボストン・シカゴ)、中国設計センター(中国:大連)

Mitsubishi Electric Indiaの概要

社名 Mitsubishi Electric India Pvt. Ltd.
代表者 山部 真司
所在地 インド共和国 ハリヤナ州グルガオン
出資比率 Mitsubishi Electric Asia Pte. Ltd. 70%
三菱電機株式会社 30%
資本金 18億インドルピー(約31億円)
設立 2010年9月
事業内容 空調システム、FA製品、パワー半導体、映像情報機器の販売及びサービス

三菱電機インドFA開発センターの概要

所在地 インド共和国 マハラシュトラ州プネ
18 Electronic Sadan 3, M.I.D.C. Bhosari, Pune - 411026, Maharashtra
業務開始日 2013年3月1日
人員 設立時:37名(うち邦人2名)
業務内容 インド市場向けシーケンサ・表示器の開発および、グローバル市場対応共通技術(FA機器用プログラミング環境、産業用ネットワーク等)の開発


三菱電機インドFA開発センター
三菱電機インドFA開発センター

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