ニュースリリース

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2014年3月6日
社会No.1404

Jリーグ2014シーズンホーム開幕戦で新オーロラビジョン全体運用開始

「埼玉スタジアム2002」向け大型映像装置改修工事が完了

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 三菱電機株式会社は、サッカーJリーグ浦和レッドダイヤモンズ(浦和レッズ)のホームスタジアムである「埼玉スタジアム2002」(さいたま市緑区)向けに全長400mに及ぶ帯状映像装置(オーロラリボン)などを納入しました。

 昨年納入したサッカースタジアムとしては国内最大となる大型映像装置(オーロラビジョン)2面とあわせ2年にわたる大型映像装置改修工事が完了し、2014年3月8日のJリーグ浦和レッズのホーム開幕戦から本格的に全体運用が開始されます。

帯状映像装置(バックアッパースタンド ※2月22日撮影)

帯状映像装置(バックアッパースタンド ※2月22日撮影)

今回設置した主な大型映像装置の特長

  1. スタジアムスタンド内に全長約400mに及ぶ帯状映像装置を設置
    • メイン、バックアッパースタンドに、おのおの縦0.96m×横169.92mの帯状映像装置を設置
    • 南、北カメラマン席前に、おのおの縦0.96m×横29.28m※1の帯状映像装置を設置
    • 南北大型映像装置も含めた一括制御によりスタジアム内全体を連動させた映像演出が可能
    • ※1:9.12m+11.04m+9.12mの3面合計
  2. 南広場での映像装置による情報提供サービスを実現
    • スタジアム表玄関の南広場に縦2.24m×横3.84m(175型)の高精細の映像装置を設置
    • スタンド内の南側大型映像装置の背面下部に縦0.96m×横19.2mの帯状映像装置を設置
    • 各種イベントなどで、来場者への情報提供サービスや映像演出が可能

昨年設置した大型映像装置の特長

  1. サッカースタジアムとして国内最大・最高精細の大型映像装置
    • 既設装置比約1.2倍の面積となる縦10.24m×横23.552m(1,011型)
    • 制御画素ピッチ8mmのLED方式採用によるフルハイビジョン以上の高画質スクリーン
    • 平均消費電力を既設装置比で35%以上削減

当社の大型映像装置(オーロラビジョン)について

 当社は、1980年に世界初のフルカラー大型映像装置を米国ドジャースタジアムに納入以来、これまで日本国内をはじめ世界で1900セット以上の納入実績があります。
お問い合わせ先
三菱電機株式会社 社会環境事業部 施設環境部

TEL: (03)3218-4666 FAX: (03)3218-4677

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