ニュースリリース

掲載のデータは発表当時のものです。価格・仕様について変更する場合もございます。

2015年1月28日
開発No.1503

置くだけで監視カメラネットワークを構成

仮設用途対応「監視カメラ向け無線ネットワーク」を開発

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 三菱電機株式会社は、マルチホップ通信技術を適用した仮設用途対応の「監視カメラ向け無線ネットワーク」を開発しました。マルチホップ機能を備えた無線LAN装置内蔵の無線監視カメラを複数台設置することで、電源や回線の工事なしに監視カメラのネットワークを構築・運用できます。

無線監視カメラ

無線監視カメラ

電波の見える化画面

電波の見える化画面

開発の特長

  1. マルチホップ機能により、敷設工事不要で監視カメラネットワークを簡単に構築
    • 映像データをバケツリレー方式で伝送するマルチホップ機能を採用し、無線LAN同士のみでの通信を実現
    • バッテリー駆動により持ち運びが容易となり、利便性を向上
    • 無線回線の状況に応じて伝送量を制御することで映像の途切れを防止し、監視カメラネットワークの信頼性を確保
  2. 電波状況の見える化により、設置場所や障害発生場所を容易に特定
    • 電波状況が簡単に分かるユーザーインターフェースを開発
    • タブレット端末1つで映像伝送に最適な無線監視カメラの設置場所や障害発生場所を瞬時に特定し、専門知識がなくても監視カメラネットワークの構築から運営までを容易に実現
お問い合わせ先
三菱電機株式会社 情報技術総合研究所

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