ニュースリリース

掲載のデータは発表当時のものです。価格・仕様について変更する場合もございます。

2016年3月28日
社会No.1604

無停電電源装置の国内トップメーカーとして、データセンターや金融機関の安定稼働に貢献

三菱電機 無停電電源装置の累計出荷4万台達成

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 三菱電機株式会社は、データセンターや金融機関などの停電対策として採用される無停電電源装置(以下、UPS※1)が、1964年の製品化以来、本年3月に累計出荷台数4万台を達成しましたのでお知らせします。

  • ※1:Uninterruptible Power Supply:コンピューター、通信機器、制御装置などの重要設備は、停電や瞬時に発生した電圧低下の影響を受けやすい事から、交流入力電源から常時バッテリーに充電を行い、充電された電気などを使って、コンピューター、通信機器、制御装置などの重要設備に、連続的に安定した電力を供給することができる電源システム

初期型UPS外観

初期型UPS外観

現行UPS(1台×500kVA)外観

現行UPS(1台×500kVA)外観

UPS国内外累計出荷4万台達成までの歩み

 当社は、1964年に伊丹製作所(兵庫県尼崎市)でUPSを製品化、1965年に国内向けに初号機を出荷し、1979年に制御製作所(現:神戸製作所、兵庫県神戸市)に製造移管しました。出荷開始以来、データセンターや金融機関など、高信頼性電源を必要とするユーザーから評価され、国内では21年連続トップシェア、海外でも第4位※2 です。国内出荷50年・海外出荷30年を経て、2016年3月に累計出荷4万台を達成しました。
 今後も、国内外のデータセンターや金融機関などの安定稼働に貢献するため、より一層の高性能・高信頼・省エネ化を目指した製品をグローバルに展開してまいります。
  • ※2:2016年3月28日現在、当社調べ〔単機出力10kVA以上UPSの年間納入実績(総容量)ベース〕

1964年 伊丹製作所にてUPSを製品化
1965年 国内向けに初号機を出荷
1979年 伊丹製作所から制御製作所(現:神戸製作所)へ製造移管
1985年 米国にて初号機受注、海外向け販売が本格化
2001年 国内外累計出荷1万台を達成
2007年 国内外累計出荷2万台を達成
2012年 国内外累計出荷3万台を達成
2015年 国内出荷50周年、海外出荷30周年
2016年 国内外累計出荷4万台を達成

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