三菱電機株式会社は、IHジャー炊飯器「本炭釜」シリーズの新商品として、大火力炊飯で、粒感が良く、ふっくらとした「かまどごはん」※1 の味を追求した「本炭釜 KAMADO」NJ-AW108形を5月21日に発売します。同時に業界最厚※2 10mmの内釜を採用した小容量タイプの「本炭釜」NJ-SW068形を発売します。
- ※1:かたさと含水率(当社調べ)
- ※2:2017年3月現在。釜底中央部10mm。国内市場におけるIHジャー炊飯器において(当社調べ)
「本炭釜 KAMADO」新商品の特長
- 沸騰力向上と高断熱構造による大火力炊飯で、かまどごはんの味を追求
- ・沸騰工程での投入電力量増加により沸騰力を約7%※3向上
- ・断熱材を約8%※4増量した高断熱構造採用により、沸騰力で生じた熱を逃がさず炊き上げ
- ・新搭載の密封弁により、大火力化で損なわれるごはんの潤いを保持
- ・沸騰力向上と高断熱構造で大火力炊飯を実現し、粒感(かたさ)を向上させつつ、みずみずしさ(含水率)を保った「かまどごはん」※1の味を追求
- ※3:当社従来品NJ-AW107形(2016年度製)との比較。沸騰維持工程は従来品NJ-AW107形32.6Whに対し、NJ-AW108形は35.0Wh(白米ふつう3合炊飯時)
- ※4:従来品NJ-AW107形(2016年度製)との比較。胴体側面部は従来品NJ-AW107形713 cm3対し、NJ-AW108形は770cm3
- 業界最厚の「本炭釜」で、「保水膜」に包まれたふっくらごはんに炊き上げ
- ・純度99.9%の炭素材ならではの釜厚全体発熱を最大限活かすために、業界最厚※2 10mmの内釜を今回も継承し、炊きムラを抑えた高効率加熱を実現
- ・沸騰時もふきこぼれを起こさず大火力を持続させる当社特許技術の「連続沸騰」※5と、お米に負担をかけない1.0気圧炊飯で、おいしさの成分(甘み・弾力・ツヤ・香り)を含む「保水膜」に包まれた粒立ちの良いふっくらごはんを実現
- ※5:登録日2010年10月22日。連続沸騰を実現する独自の制御において特許を取得
- 和をイメージした「白和三盆」「黒銀蒔」の2色をラインアップ
- ・ごはんの甘味、温かみのある白をイメージした「白和三盆(しろわさんぼん)」と、蒔絵のような貝や箔のきらめき、深みのある黒をイメージした「黒銀蒔(くろぎんまき)」の2色をラインアップ
発売の概要
商品名 | 形名 | 最大 炊飯容量 |
内釜(厚さ) | 希望 小売価格 |
発売日 | 月産台数 |
三菱IHジャー炊飯器 「本炭釜 KAMADO」 |
NJ-AW108 | 5.5合 (1.0L) |
10mm [釜底中央部] |
オープン | 5月21日 | 5000台 |
三菱IHジャー炊飯器 「本炭釜」 |
NJ-SW068 | 3.5合 (0.63L) |
2000台 |
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