1. VoIPパケット数の削減 = 通話品質の確保
- チャネル多重機能(同一方路の各チャネルのパケットのヘッダをシェアする)によって、パケット数が最大1/100に削減されます。結果としてルーターへの負荷が軽減され、ルーターでのパケット落ちを防止できるので、音声途切れが無くなります。
2. 伝送路帯域の低減 = 回線コストの節約
- 上記のチャネル多重機能によって、パケットのオーバーヘッドの無駄が無くなり、伝送路帯域をセーブできます。お客様は結果として回線コストを節約できます。
3. 音声の優先制御 = 通話品質の確保
- SIPサーバと連携する多重制御サーバにより三菱独自の方法により、音声とデータのパケットを分離して、IP-CME本体へ入力することができます。これにより、音声/データの統合環境でも音声だけを優先制御できます。
4. 装置の最大ゲイン
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音質劣化なしに多重実現 |