桜の洋風鯛めし
「鯛めし」と言えば、和風だしで炊き上げるイメージがあるかと思いますが、
今回は粉チーズやオリーブ油でコクを加えた洋風に仕上げています。
桜の花の塩漬けが程よい塩味でアクセントとなっています。
ほのかな桜の香りが春の訪れを感じさせる一品です。
材料作りやすい分量
- 米300g(2合分)
- 白ワイン大さじ1
- 水適量
- 真鯛(切り身)2~3切れ(約300g)
- 塩少し
- 桜の花の塩漬け50g
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【調味料】
- 粉チーズ大さじ3
- オリーブ油小さじ1
- 塩小さじ1/3
- 桜の花(塩抜きしたもの)適宜
作り方
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- 下ごしらえをする
- 米は洗ってザルにあげ、水気を切って炊飯器の内釜に入れ、白ワインを加える。水位目盛【白米】の【2】に合わせて水を注ぎ入れ、30分間浸水させる。
真鯛は塩をふり、しばらく置いて水気をおさえる。
桜の花の塩漬けは水でさっと洗って塩を流し、15分ほど水にさらして塩抜きをし、水気をおさえて粗みじん切りにする。
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- 焼く
- グリルあみに油をぬり、真鯛は皮目を上にして並べのせ、【上ヒーター】【火力5】で10分ほど焼く。
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- 炊く
- 炊飯器の内釜に調味料すべてと、粗みじん切りの桜の花を加え混ぜ、焼いた鯛をのせる。【お米/白米】【炊き方/炊込み】にして炊く。
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- 盛る
- 鯛の骨をとり除き、粗くほぐして全体をさっくりと混ぜ、器に盛って桜の花を飾る。
- POINT
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- 真鯛を焼いてから炊くことで生臭さが消え、風味もよくなります。
- 桜風味と粉チーズのコクが合います。ひと味違った春らしい鯛めしです。
- 真鯛の他に、生鮭、アジで作ってみてもよいです。
2024.03.04