イワシのかば焼き丼
脂ののったイワシと甘辛いかば焼きのタレの組み合わせが食欲をそそります。
米と一緒に炊き込む実山椒の佃煮は濃い目の味付けのものを使うと、
ごはんが炊き上がった時にふんわりと山椒の香りが立ち上がり、よりかば焼きとごはんの相性が良くなります。
材料2人分
※ごはんのみ作りやすい分量
- 米300g(2合分)
- 水適量
- 実山椒の佃煮10g
- イワシ(開いたもの)4尾(約180g)
- 塩少し
- 青ジソ6枚
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【かば焼きのタレ調味料】
- しょうゆ大さじ1
- みりん大さじ1
- 酒大さじ1
- 砂糖小さじ2
- 小麦粉適量
- 油大さじ1/2
作り方
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- 下ごしらえをする
- 米は洗ってザルに上げ、水気を切って炊飯器の内釜に入れ、水位目盛【白米】の【2】に合わせて水を注ぎ入れ、30分浸水する。
イワシは塩をふってしばらく置き、さっと水で洗って水気をおさえる。
青ジソは軸をとり除いてせん切りにし、水にしばらくさらして水気を切る。
かば焼きのタレ調味料を混ぜ合わせる。
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- 炊く
- 炊飯器に実山椒の佃煮を加え混ぜ、【お米/白米】【炊き方/かまど炊き】にして炊く。炊き上がったら全体をさっくりと混ぜ合わせる。
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- 焼く
- イワシに小麦粉を薄くまぶす。
フライパンに油を入れて【火力4~5】で加熱し、イワシは皮目を下にして並べ入れ、色よく焼けたら裏返し、もう片面も色よく焼く。
ペーパータオルでフライパンの中の油を軽くふき、かば焼きのタレ調味料を加えて手早く煮絡める。
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- 盛る
- 器にごはんを盛って青ジソを散らし、イワシをのせてフライパンに残っているタレをまわしかける。
- POINT
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- イワシの他に、アジ、サバで作ってみてもよいです。
- 実山椒の佃煮入りごはんのピリリと爽やかな辛みが、よいアクセントになります。
- 甘辛いかば焼きのタレはごはんがススム味わいで、青ジソの香りともよく合います。
2024.06.03