おつまみ3夜目
皮パリチキンソテー オクラと青ジソのごま酢ソース
チキンソテーを美味しく仕上げるポイントは、丁寧な下ごしらえと皮目をじっくり焼くこと。ごま酢ソースは和食の薬味とすりごまをふんだんに加えて、香ばしくスッキリとした風味に。皮はパリッと身はジューシーに焼き上げたソテーとの相性は抜群です。
材料2人分
- 鶏モモ肉大1枚(約250g)
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- 塩(鶏肉用)小さじ1/3強
- コショウ少し
- オクラ5本
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- 塩(オクラ用)少し
- 紫タマネギ1/5個(約40g)
- 青ジソ4枚
- 油小さじ1
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【ごま酢ソース調味料】
- 白すりごま大さじ1と1/2
- 酢大さじ1
- ショウガ汁大さじ1/2
- みりん小さじ1
- 塩少し
作り方
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- 下ごしらえをする
- 鶏肉はペーパータオルではさんで水気をおさえる。余分な黄色い脂と筋をとり除き、身の厚いところに浅く切り込みを入れる。塩をふって全体になじませたらコショウをふり、鶏肉の冷たさがなくなるまで20分ほど室温に置く。
オクラは塩をまぶして軽くこすり、水で洗って水気をふきとる。ガクのまわりをぐるりとむき、塩を加えた熱湯でさっとゆで、ザルに上げて水気を切る。冷めたら小口切りにする。
紫タマネギはみじん切りにする。
青ジソは軸をとり除いて手で細かくちぎる。
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- チキンソテーを作る
- フライパンに油を入れて【火力4】で加熱し、鶏肉の皮目を下にして広げのせる。フライ返しなどでときどき上から押し付けながら10分ほど焼き、皮がこんがりと色づいて側面が白っぽくなったら、裏返して3~4分焼く。
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火を止めてそのまま2分ほど置いてからとり出し、食べやすい大きさに切る。
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- ソースを作る
- ボウルにごま酢ソース調味料をすべて入れて混ぜ合わせ、オクラ、紫タマネギ、青ジソを加えて和える。
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- 盛る
- 器にチキンソテーを盛り、オクラと青ジソのごま酢ソースを添える。
- POINT
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- シンプルなチキンソテーは下ごしらえが美味しさのポイントです。臭みを除くためペーパータオルで水気をおさえ、黄色い脂をとり除きます。また、火通りがよくなるよう身の厚いところには切り込みを入れ、生焼けにならないよう室温に戻してから焼きます。
- 下味の塩は鶏肉の重さの1%の量が基本です(鶏肉100gなら塩1g)。さらさらとした粒子の細かい塩は小さじ1=6g、粗塩は小さじ1=5gなので計量する際の目安にしてください。
- 酢でオクラと青ジソの緑色が変色しやすいので、食べる直前にごま酢ソース調味料と和えるようにすると彩りもよく食感のいいソースになります。
- おススメのお酒
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- 冷日本酒(純米酒)
今回使用した
製品のご紹介
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- 三菱IHクッキングヒーター
びっくリングIH
PT321Hシリーズ -
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2023.08.01