旬の食材を使ったおやつと3夜分の
おつまみが
たった1回のお買い物で作れます。
三菱調理家電で作る旬を楽しむレシピを
ぜひお試しください。
今回は、8月に旬を迎える食材を中心にした
レシピをご紹介します。
3日分の食材
- 魚・魚介類
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- 真鯛(刺身用/柵)120g
- 肉・肉加工品
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- 鶏モモ肉大1枚(約250g)
- 野菜・キノコ・果実
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- パッションフルーツ2個
- バナナ1本
- チャービル3~4本
- 枝豆(サヤ付き)350g
- ミントの葉5~6枚
- 青唐辛子3本
- ニンニク(みじん切り)大さじ1/2
- オクラ5本
- 紫タマネギ1/5個(約40g)
- 青ジソ4枚
- 卵・乳製品
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- プレーンヨーグルト150g
- 生クリーム1カップ
- 卵2個
- パルミジャーノ・レッジャーノ適量
- 乾物・その他
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- レモン汁大さじ1
- 白すりごま大さじ1と1/2
- ショウガ汁大さじ1/2
今月の旬の食材
パッションフルーツ
パッションフルーツは南米が原産地とされる熱帯・亜熱帯の果物です。果皮の色によって紫色種と黄色種に大きく分けられ、黄色種が世界の主流ですが、日本では紫色種が生産されています。中南米や東南アジアなどからの輸入品もありますが、国産品は鹿児島県奄美地方や沖縄県、東京都小笠原諸島といった亜熱帯地域が主な生産地で、5月から8月が出回り時期です。果実の中には大きめの黒い種を包む黄色いゼリー状の果肉と果汁が入っていて、芳醇な香りと甘酸っぱい味わい、種の歯ざわりが特徴です。店頭に並ぶものは完熟して甘く美味しいですが、追熟すると皮にシワができ、酸味が穏やかになって甘味をより感じられます。好みの風味を探すのも、パッションフルーツの楽しみ方のひとつです。
今月、使用する
ほかの旬の食材
旬の食材を楽しむおやつとおつまみのレシピ
おやつ
パッションフルーツのアイス
バナナと生クリームの濃厚な味わいの中に、パッションフルーツの芳醇な香りと甘酸っぱさが加わって、口の中に贅沢な味わいが広がります。砕いた種の歯ざわりが、なめらかなアイスのアクセントに。暑い夏の日にピッタリのアイスです。
おつまみ1夜目
パッションフルーツと真鯛と
枝豆のタルタル
下ごしらえした材料を小さく切って和えた、シンプルながらも味わい深いおつまみです。鯛と枝豆の柔らかな甘味に、ハーブの香りとパッションフルーツの甘酸っぱさを加えた上品で爽やかな味わいが、絶妙な美味しさ。スパークリングワインや冷酒を合わせて、味わってみてください。
おつまみ2夜目
枝豆とポーチドエッグ 青唐
辛子のアーリオオーリオ
アーリオオーリオはニンニクとオリーブオイルのソースのこと。ニンニクの風味に旬の青唐辛子の清々しい辛さをプラスして、お酒のすすむソースに仕上げました。とろりとまろやかなポーチドエッグをソースと枝豆、チーズと絡めて召し上がれ。夏の定番おつまみになりそうな一皿です。
おつまみ3夜目
皮パリチキンソテー オクラ
と青ジソのごま酢ソース
チキンソテーを美味しく仕上げるポイントは、丁寧な下ごしらえと皮目をじっくり焼くこと。ごま酢ソースは和食の薬味とすりごまをふんだんに加えて、香ばしくスッキリとした風味に。皮はパリッと身はジューシーに焼き上げたソテーとの相性は抜群です。
- レシピ:小西 君枝(こにしきみえ)
- 料理家 / フードコンサルタント
女子栄養大学卒業。
企業での商品企画開発を経て料理家として独立。フードアドバイザー、企業や飲食店などの商品開発、イベント調理、料理教室なども行う。素材を生かし、シンプルな調味料とハーブやスパイス、素材の組合せでワクワクするような料理を得意とする。
2023.08.01