脱炭素社会を目指す取り組みは、企業単独で進めるものからサプライチェーン全体で進めるものに拡大しています。自社の意思とは関係なく顧客からの要請でCO2排出量削減に取り組まざるを得ないケースもあり、他人事では済まされなくなっているのが現状です。
製造業が脱炭素社会実現に貢献するためには、生産性向上により生産量あたりのCO2排出量を削減することや、見える化によりエネルギー使用量やCO2排出量を随時チェックし改善活動をまわすことなどが有効です。こうした取り組みを、サプライチェーン全体が協力して進めなくてはなりません。
三菱電機は高効率の機器や見える化ツールの提供で、脱炭素社会実現に効果的な生産性向上を推進するとともに、デジタル技術を駆使した改善活動を支援します。
#28SDGsへの取組事例
Factory Automation
「脱炭素」・「労働力不足解消」で持続可能な「ものづくり」を支援
三菱電機はシーケンサやレーザ加工機などのFA分野で世界トップクラスのメーカーとして各国の「ものづくり」を支えています。ものづくりに求められているテーマの一つが「サステナビリティ」への対応です。生産現場への省エネ機器・ソリューションの提供、オートメーション技術の活用を通じ、脱炭素や労働力不足などの課題を解決し、持続可能なものづくりを目指すお客様を支援します。
CASE 01
高効率の機器や見える化ツールの提供を通じて脱炭素社会の実現に貢献
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CASE 02
自動化による生産性向上を通じて、ものづくりの効率化を支援
労働人口が減る中でもものづくりを持続可能にするためには、少ない人でも可能なものづくり、すなわち「自動化」が欠かせません。また自動化は、個々の作業者の習熟度に依存することなく均一なクオリティを担保するうえでも有効です。三菱電機はオートメーション技術の活用によって生産現場の省人化や無人化を進めるとともに、品質の安定化を推進します。
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