#19SDGsへの取組事例
赤外線センサ MelDIR
プライバシーに配慮しながら暗闇でもヒトの姿勢や動きが検知可能
すべての物体は温度に対応した赤外線を放射しており、これらを赤外線センサで電気信号に変換することで可視化ができますが、赤外線センサ MelDIR(メルダー)は、三菱電機独自の画素構造を採用することにより、高画素な熱画像を高精度で取得することが可能です。
これらの高精度な温度検出などにより、プライバシーに配慮しながら暗闇でもヒト・モノの識別やヒトの動作把握をすることができ、高価な赤外線カメラを使用することなく防犯・見守り・人数カウントなどの多様な用途に適用が可能となります。
さらに、マイナス5℃から200℃*までの温度測定にも対応。
広い視野範囲の温度分布を見える化することにより、安心・安全な生活環境づくりに貢献します。
これらの高精度な温度検出などにより、プライバシーに配慮しながら暗闇でもヒト・モノの識別やヒトの動作把握をすることができ、高価な赤外線カメラを使用することなく防犯・見守り・人数カウントなどの多様な用途に適用が可能となります。
さらに、マイナス5℃から200℃*までの温度測定にも対応。
広い視野範囲の温度分布を見える化することにより、安心・安全な生活環境づくりに貢献します。
* MIR8060B3のみ対応
CASE 01
高齢者施設での見守り(トイレ、お風呂、居室等)
居住者の姿勢、行動(起き上がり、ベッドからの転落)」、体表面温度の異常を検知できます。また、浴室の見守りでは、プライバシーを保護しながら、溺れの検知やヒートショックの予報に活用することも可能です。
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CASE 02
スマートビル(人数カウント、空調、他)
ヒトのシルエットを検知することにより、ビル内を行き来するヒトの流れや数、滞在時間等を把握することができ、異常行動の検知も可能です。また、会議室内の温度測定に加え、在室人数、ヒトの位置まで把握できる等、スマートビルの実現に貢献します。
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CASE 03
防犯
暗闇でもヒトの動きを検知できる赤外線センサは防犯に大きな効果をもたらします。ヒトの有無や熱源とヒトを識別したり、ヒトの行動を把握することが可能です。
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