Factory Automation

表示器 GOT GT SoftGOT

GOT2000対応HMIソフトウェア GT SoftGOT2000 Version1

システム構築の課題に応えます!

パソコンと現場のFA機器を簡単に接続したい

様々な通信ドライバ搭載でFA機器との接続が簡単!

様々なFA機器のデータをモニタ可能

GT SoftGOT2000は豊富な通信ドライバを標準搭載。画面作成ソフトウェア GT Works3で接続先を選択するだけで、FA機器との接続ができます。

様々なFA機器のデータをモニタ可能

*接続可能な機種一覧や接続形態についてはの「GT SoftGOT2000の接続可能な機種一覧」をご参照ください。

手間をかけずに簡単に画面作成したい

初心者でも簡単な操作で、画面作成できる!

画面作成ソフトウェア GT Works3

操作は簡単。パーツを選んで画面に並べるだけ!
「選ぶ」→「並べる」の直感的な操作で、思いのままに画面が作成できます。

*GT Works3の機能詳細については「GT Works3」をご参照ください。

画面作成ソフトウェア GT Works3

GT Works3に同梱しているサンプル画面で、効率的に画面を作成!

現場でよく使われる機能やおすすめ機能のサンプル画面をGT Works3に同梱しています。
GOT2000シリーズ用サンプル画面の解像度を変更して使用できます。一から画面を作成する必要がなく、画面設計工数を削減します。

サンプル画面[対応言語:日本語・英語・中国語(簡体字)]

*最新のサンプル画面は、サンプルライブラリコーナーよりダウンロードできます。

異なるメーカのシーケンサもまとめて監視したい

複数メーカのシーケンサを一括監視できる!

マルチチャンネル接続 [NEW]

マルチチャンネル接続(GT SoftGOT2000
(Multi-channel))選択時のみ使用可能

Ethernetで接続したFA機器を最大4チャンネルまで1台のGT SoftGOT2000でモニタできます。接続機器ごとにプロジェクトを作成する必要がなく、 1つの画面で複数機器の情報を確認できるため、監視作業効率と操作性が向上します。

マルチチャンネル接続

事務所で複数ラインの一括監視がしたい

1台のパソコンで複数ラインを一括監視できる!

複数台起動

1台のパソコンでGT SoftGOT2000を複数台起動できるため、複数ラインの一括モニタができます。
また、マルチモニタで表示することで大画面で監視できます。

複数台起動

マルチチャンネル接続で一括監視 [NEW]

マルチチャンネル接続なら、複数台の起動ではなく1台のGT SoftGOT2000で複数ライン分の一括監視が可能です。

事務所から現場GOTの情報をそのままモニタしたい

現場GOTと同じ画面をパソコンでモニタできる!

SoftGOT-GOTリンク機能

シングルチャンネル接続
(GT SoftGOT2000)選択時のみ使用可能

現場にGOTがあれば、Ethernetで接続されたGOTのプロジェクトデータをGT SoftGOT2000が読み出し、そのプロジェクトデータを使って接続機器をモニタできます。
GT SoftGOT2000用のプロジェクトデータを作成する必要がなく、Ethernetで接続されたFA機器をすぐに遠隔監視できます。
GT SoftGOT2000では現場のGOTと別の画面を閲覧できるため、現場の作業に影響を与えることなく、監視できます。
また、GT SoftGOT2000とGOTでの同時操作を防ぐため、どちらか一方のみの操作を許可する排他制御を標準で搭載しており、安心して運用できます。

*SoftGOT-GOTリンク機能に対応するGOTはGT27、GT25です。GT21は対応していません。

SoftGOT-GOTリンク機能

GT SoftGOT2000 Commanderで監視作業を効率よく!

GT SoftGOT2000 Commanderで、SoftGOT-GOTリンク機能を使用しているGT SoftGOT2000のモニタ状態の確認、モニタの開始/停止を操作するなどの一括管理ができます。

* GT SoftGOT2000 CommanderはGT SoftGOT2000同様に、GT Works3に同梱されているソフトウェアです。

GT SoftGOT2000 Commanderで監視作業を効率よく!

①SoftGOT-GOTリンク機能を使用したいGOTが多数ある場合に、大活躍!
どのGOTとリンクしていて、モニタステータスがどのような状態にあるか一覧で把握できます。
GT SoftGOT2000の推奨するモニタ(オンライン)台数は4台のため、例えば20台起動しておいて、モニタステータスを切り換えて4台のみをオンライン(モニタ中)にする運用で、効率的に大規模システムの監視ができます。

②モニタ開始/停止の変更が簡単!
各行のコメント列をダブルクリックでステータス(オンライン⇔オフライン、未起動⇒オンライン(オフライン))を切換えできます。
・オンライン:モニタ中
・オフライン:モニタ停止

③リンクしたいGOTを自動で検索!
SoftGOT-GOTリンク機能を使用可能なGOTを検索できます。

様々な機器との排他制御で同時操作を防止!

ネットワーク連携機能

同一ネットワーク上のGT SoftGOT2000、GOT、GOT Mobile機能のクライアント端末などからの同時操作を防止できます。 排他制御の有効/無効は表示する画面ごとに設定できます。

ネットワーク連携機能

システムのFDA 21 CFR Part 11への対応を簡単にしたい

FDA 21 CFR Part 11対応をサポートする機能を多数搭載!

サポート機能とサンプル画面を活用

食品・医薬品業界で求められるトレーサビリティ情報の電子的な記録に対する規格であるFDA 21 CFR Part 11への対応*1をGT SoftGOT2000の機能でサポートします。お客様のシステム構築をサポートするサンプル画面をご用意しています*2

  • *1GT SoftGOT2000で対応可能な範囲は限られています。詳細はFDA 21 CFR Part 11へのGOT2000シリーズの取り組み()またはテクニカルニュース()をご参照ください。
  • *2サンプル画面はGOT2000シリーズ用です。GT SoftGOT2000で使用する際は、GT SoftGOT2000に変換して使用ください。

個人によるシステムアクセスを管理

オペレータ認証機能を使用することで、GT SoftGOT2000にログインできるユーザを管理できます。

オペレータ認証機能

*なりすましを防止するため、運用にはお客様の徹底した管理が必要です。

オペレータ認証画面

オペレータ認証画面

監査証跡記録(後日の追跡調査のための履歴)に対応

操作ログを適切に設定することで監査証跡を記録できます。

操作ログ機能

操作ログで必要な記録

  • タイムスタンプ
  • ログインしているオペレータのユーザ名
  • オペレータが操作した操作の説明と操作内容(データの変更前と後のログ)

操作ログのログ対象設定画面(GT Designer3)

オペレータ認証画面

システム構築をサポートするサンプル画面

FDA 21 CFR Part 11に対応するための設定例を示したサンプル画面です。

  • サンプル画面の入手方法
    サンプル画面は、GT Works3に同梱しています。また、最新のサンプル画面は、サンプルライブラリコーナーよりダウンロードできます。サンプル画面のGT Works3対応バージョンは、Ver.1.152J以降です。
システム構築をサポートするサンプル画面