Factory Automation

目的別ソリューショントータル保全ソリューション

機器から装置、ラインまで。
トータル保全で、止まらない工場へ。

機器・装置・ラインごとに実施する幅広い予知保全・予防保全によって、トラブル発生前に対処。
万一の際も事後保全によって詳細な原因究明から迅速な復旧、および効果的な改善策の立案・実行を支援します。​

Case10  装置異常の原因を特定したい

事後保全

装置レベル

課題

装置異常が発生したが、現場を目視で確認しても正常状態で原因が不明。
カメラで録画した映像を確認しても、動きが早くて原因特定が困難。

対応

システムレコーダを活用した装置異常の原因究明

システムレコーダ*1 により、異常発生時の設備稼働データやカメラ映像を「まるごと記録」します。
波形データ、プログラム、映像データを時刻同期表示し、簡単に解析ができます。
また、GX VideoViewer Pro により映像分析、正常時と違う箇所(差異) を明示するとともに、ログマーカー( しるし)を自動で付与します。

*1 システムレコーダ…異常発生の際のシステムの稼働状態を「まるごと記録」し、「かんたん解析」することでダウンタイムの大幅短縮を実現する事後保全ソリューション。

効果

これまで原因が分からなかったトラブルの原因究明を行い、トラブルになりそうなエラーの事前回避が可能

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