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C言語インテリジェント機能ユニットとAWSを連携したAI活用
C言語インテリジェント機能ユニットはMELSEC上でC言語プログラムやPythonを実行できる、長期安定供給、高信頼、高性能、フレキシブルなオープンプラットフォームです。C言語やPythonを利用して、ラダープログラムでは実現できない高速な演算処理を実行できます。このプラットフォームを利用して機械学習を利用したアプリケーションを開発すれば、現場での予兆保全や品質異常検知のためのリアルタイム予測が可能となり、品質向上や生産性向上に貢献します。
機械学習を利用したアプリケーション開発には、AWSを活用します。AWS IoT Greengrassをユニットで実行し、CPUユニットからのデータ収集と、AWSへのデータ送信を行い、データの蓄積とモデル学習はAWS上で行います。作成した学習済み予測モデルは、AWS LambdaとAWS IoT Greengrassの機能を利用してユニットにリモートで配置を行います。このようにして、MELSECとAWSを連携することで、生産現場のイノベーションに貢献し、IoT/AIのプラットフォームを構築することができます。
アマゾンウェブサービスジャパン株式会社
機械学習を利用したアプリケーション開発には、AWSを活用します。AWS IoT Greengrassをユニットで実行し、CPUユニットからのデータ収集と、AWSへのデータ送信を行い、データの蓄積とモデル学習はAWS上で行います。作成した学習済み予測モデルは、AWS LambdaとAWS IoT Greengrassの機能を利用してユニットにリモートで配置を行います。このようにして、MELSECとAWSを連携することで、生産現場のイノベーションに貢献し、IoT/AIのプラットフォームを構築することができます。
更新日:2021/03/23
対応カテゴリ
製品品質管理 予兆保全強み・差別化ポイント
1) MELSECでC言語とPythonを使ったプログラム開発が可能になる。
2) AWS連携により、AWS上でデータ蓄積とモデルの再学習を行い、AWS側からモデルのアップデートを実行できる。
3) FAとクラウドの連携によるIoT/AIプラットフォームを構築することができる。
価格
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製品紹介URL
https://dl.mitsubishielectric.co.jp/dl/fa/document/catalog/sol/ccpu/l08144/l08144l.pdf三菱FA製品との連携特長
三菱 Cインテリジェント機能ユニット(CITL)Linuxイメージ ダウンロードサイト (Timesys) https://www.timesys.com/mitsubishi-CITL-linux-registration
CPUユニットと連携する手段として、C 言語インテリジェント機能ユニット専用関数とMELSEC iQ R シリーズ通信関数の 2 つの専用関数が用意されており、LinuxイメージのダウンロードサイトからC言語とPythonのサンプルコードとLinuxスタートアップガイドを入手することができます。
MELSECとAWSの連携には、AWS IoT GreengrassをC言語インテリジェント機能ユニットで実行します。AWS IoT Greengrassのサービスについては、下記の資料をご覧ください。https://d1.awsstatic.com/webinars/jp/pdf/services/20201215-AWS%20ioT%20Greengrass.pdf
販売開始年月
2021年3月
データ分析
データ分析S/W:有
生産現場向けデータ分析の有無:有
データサイエンティストの人数: