精密溶接の分野に、
いま電子ビームという選択
三菱電機は半導体業界の精密溶接から
航空業界の大型溶接まで、
幅広い業界に実績を持つ、
電子ビーム加工機のトップメーカーです。
【比較でわかる電子ビーム加工のメリット】
電子ビーム溶接なら、
最高品質の加工を提供
銅、アルミ、チタンなどの難加工材も容易!
金属に対するエネルギー吸収率が非常に高いため、
レーザでは難しい高反射材である
銅やアルミも安定して溶接できます。
変形や歪みが小さく、細く深く溶接できる!
同じワークで比較すると、電子ビームの
ビード幅はアーク溶接の
10分の1から20分の1。
変形や歪みのきわめて少ない溶接が可能です。
電子ビームは溶融範囲が非常に小さいため、
熱歪みの少ない加工を実現。
他のどの溶接方法よりも細くて深い溶接が実現できます。
省エネルギー&低ランニングコスト!
ファイバレーザと比較して、消費電力レス、ガス不要、
消耗品レスにより、
低コスト加工を実現。
電子ビームは環境にも優しい溶接工法です。
航空宇宙から半導体まで、
様々な精密溶接で威力を発揮
水素エネルギー分野
液化水素タンク(SUS316L)
ステンレス深溶け込み溶接(タンク)
半導体製造装置用部品
アルミ溶接
(ターゲット材、チャンバー)
航空宇宙
チタン溶接
(タービンブレード)
自動車分野
(トランスミッション部品)
EV車 銅材溶接
(シャント抵抗・モータ端子)
ニッケル基金属溶接
(ターボチャージャー)