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2016年10月9日、京都・嵐山で開催された「宙フェス2016」にDSPACE連載コラム『読む宇宙旅行』でおなじみのライター林 公代さんも参加しました! 独自の目線による、宙フェスレポートをご紹介します!
10/9 開催「宙フェス2016」
2016年10月9日(日)、大空(宇宙)を意味する菩薩、虚空蔵菩薩をご本尊にまつる京都嵐山の法輪寺を中心に「宙フェス2016」というDSPACEファン注目の天文イベントが開催されます!
宙フェスは「上を向いて遊ぼう!」を合言葉に、ファッション・サイエンス・アウトドアなど、様々な星空の楽しみ方を集めたイベントで、2016年のテーマは「宙旅 cosmic trip」。
渡月橋の北と南という、古くから人々が星空を眺めてきた非常に宇宙にゆかりの深い場所を舞台に「PLANETエリア」「STARSHIPエリア」「COSMICエリア」という3つのエリアが設置されます。
まずは法輪寺の対岸に位置する「PLANETエリア」。星空を愛する著名人や天文学者によるトークセッション「宙トーク」を観たり、宇宙や星空がモチーフのクラフト作家が結集する「宙×クラフト」に触れたりして、宇宙を楽しむ準備をしましょう。
「STARSHIPエリア」は「PLANETエリア」と「COSMICエリア」を繋ぐお月見船「嵐響夜舟」が主役です。夜空の元での優雅な平安のお船遊びは、まるで宇宙遊泳をしているかのよう。
そして、そのお月見船の辿りつく先、「COSMICエリア」と名付けられたメイン会場の法輪寺では、宇宙や星をテーマにしたカフェや、宇宙や星モチーフの雑貨を扱うショップが集まる「宙マーケット」といったエリアが展開され、さらに境内では宇宙や星空に関連するワークショップを行う「宙×サイエンス」「宙×キッズ」のコーナーも設けられています。
日が暮れてからは天体観測会がスタート。古くから星や月を楽しんだ法輪寺という特別な場所で、特別な時間を過ごしましょう。
宙フェスでは、それぞれのエリアを巡ることによって、まるで星から星へ宇宙を旅しているかのような、他では体験することができない特別な気分に浸ることができるのです!
日時
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3連休の中日です。
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10月10日(月・祝)はサテライトイベントを予定
入場料
ひとり800円
未就学児は無料、小学生は保護者同伴に限り無料
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「時雨殿」の入館料込み
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嵐響夜舟へのご乗船は別途料金が必要です。
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コンテンツによっては別途料金のかかるものがあります。
場所
- 虚空蔵 法輪寺
- 小倉百人一首ミュージアム 「時雨殿」
- 大堰川 他
「宙フェス2016」に関するより詳しい情報は公式サイトをご覧ください。
宙フェス公式サイト