その他事業所
プラント建設統括部
社会インフラを支える建設技術集団

プラント建設統括部は三菱電機の公共プラント建設工事を統括するエンジニア集団。建設するプラントは、上下水道施設向け監視制御システムや受変電設備など、生活に欠かせない社会インフラに関わるものが多い。さらにはビル向け各種電源システム、スタジアム向け大型映像システム、鉄道交通向け受変電・ホームドア設備なども担当する。エンジニア自らプラント建設工事の設計を行い、工事計画を立案、得意先や諸官庁、工事協力会社、社内関係者などと調整しながら現地工事を円滑に進め、機器を稼働できる状態に導くことが主な業務である。
業務内容・製品
水環境プラント・ビル受変電設備・鉄道交通システム・大型映像システム・ETCなどのプラント建設における工事設計、工事計画の立案・策定、及び現場での施工管理業務。工事の合理化を図る工法や機材を開発する建設技術開発や、調査~工事設計・計画~現場施工~提案活動の一連の段階において3D モデルを連携させ、関係者間の情報共有を容易にし、工事の効率化・高度化を図る情報システムの構築など。
technologyプラント建設統括部の技術
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教育研修制度
プラント建設統括部では、30講座以上にわたる「技術者共通教育講座」を設置。新入社員、中堅、現地建設工事責任者などそれぞれの実務に即した教育カリキュラムにより、業務遂行上必要な知識の習得と資格取得をサポートし、確実な技能技術を持った人財を育成している。
社会インフラを支えるプラント建設に携わるやりがい
プラント建設統括部が手がける水環境プラント・ビル設備・鉄道交通設備などのプラントの多くは竣工後に何年も地図に残るモニュメント。中には子や孫の世代まで、人々の暮らしや社会を支えていくものもあります。無事に完成した建築物を見上げるときの充実感と感激は何ものにも代えがたいものです。

社会や人々の暮らしを支えるプラント建設統括部