100G トランシーバ 機能概要
100Gトランシーバ[1]は、2013年2月より商用開始した、100G-DWDM用のトランシーバモジュールです。100Gトランシーバは、高速信号処理する光送信部、受光部、及び、デジタルコヒーレントLSI(DSP-LSI)、MDIO/MDC管理インタフェースを持つモジュール制御部、そして+12VDCの給電部で構成されます。100Gトランシーバは、OIFに準拠した製品です。
主要諸元
OIF準拠トランシーバの小型化、低消費電力化した製品(第二世代)を現在開発しております。主要諸元を以下に示します。なお、仕様は予告なく変更されることがあります。詳しくは、当社までお問い合わせください。
項番 | 項目 | 仕様 |
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1 | 動作インタフェース | 168pins、OIF-MSA準拠 |
2 | 波長 | C帯、L帯、50GHz間隔フルチューナブル |
3 | 変調方式 | DP-QPSK |
4 | 動作温度 | 0~70℃ |
5 | サイズ | 4" x 5" x 0.75"(101.6mm x 127.0mm x 19.0mm) |
6 | 消費電力 | 45W以下 |