人工衛星 通信・放送衛星 こだま(DRTS)

こだま(DRTS)

データ中継技術衛星「こだま」(DRTS)は、宇宙通信インフラストラクチャー支援系として、低中高度軌道上の実験対象宇宙機と地上系との双方向データ中継運用を実現します。特に、地球観測・地球科学分野での大容量観測データの伝送、グローバル実時間観測の実施、ならびに、国際宇宙ステーションにおける「きぼう」の運用・利用に伴う実験データの大容量化への対応、地上からの実験支援など、今後の宇宙機運用ニーズの高度化への対応に不可欠なシステムです。
納入先 宇宙開発事業団  (現 宇宙航空研究開発機構)
打ち上げ時期 2002年9月10日 質量 2,650kg(打ち上げ時)
打ち上げロケット H-ⅡA 電力 2,000W(寿命末期)
打ち上げ場所 種子島宇宙センター 設計寿命 7年
軌道 静止軌道 当社担当 プライムコントラクター

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