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エアコン
「気流」を見る目を手に入れたムーブアイの進化形
お部屋にいるひとりひとりに快適を届けるため、年々進化してきた三菱ルームエアコン「霧ヶ峰」。その過程で生まれたのが、住宅性能を学習して少し先の体感温度の変化を予測する「ムーブアイmirA.I.(ミライ)」と、予測した室内の温度・湿度から最適な運転モードを選んで自動に切り替える「おまかせA.I.自動」です。そして最新モデルでは、これまでの温度と湿度に加え、「気流」にも注目。風の流れが見えるセンサー「ムーブアイmirA.I.+(ミライプラス)」を新搭載することで、お部屋にも人にもぴったりの快適を実現しました。
世界初※1、 風の流れを見てしっかり届ける「霧ヶ峰」
- ※1
- 2019年11月1日発売予定、三菱電機調べ。家庭用エアコンにおいて。部屋の中を360°センシングして、温風・冷風が接する床・家具などの温度変化から流れと強さを推測する技術。
「ムーブアイmirA.I.+」に搭載されているのは、人工衛星「だいち2号」※2でも実績のある赤外線センサー技術※3を活用した、高解像度・高感度の「サーマルダイオード赤外線センサー」。これにより、センサーの画素数が従来の80倍※4、感度は2.5倍に向上し、温度変化のゆらぎから気流を検知できるようになりました。風が見えるようになったことで、たとえばソファに座る人の前に障害物があった場合も、迂回ルートを探して足元まで気流を届けます。しかも、届くルートはきちんと学習され、次回の運転に反映。お部屋のレイアウト変更をした場合なども、その都度ルートの発見と学習を繰り返すので、いつでもどこでも快適がずっと続きます。
- ※2
- 当社が宇宙航空研究開発機構(JAXA)から主契約者として受注・製造した地球観測衛星。2014年5月24日に打ち上げられ、現在、軌道上で運用中。
- ※3
- 陸域観測技術衛星2号「だいち2号」の地球観測用小型赤外カメラに利用された技術。
- ※4
- 2019年度 霧ヶ峰FZ・Zシリーズとの比較
業界初※5、お部屋や家族の温熱環境をスマホで確認できる
- ※5
- 2019年11月1日発売予定、三菱電機調べ。家庭用エアコンにおいて。エアコン設置部屋の状況を遠隔から熱画像で可視化して確認できる技術。
新しい「霧ヶ峰」には、無線LAN機能を標準搭載。スマホアプリ「霧ヶ峰REMOTE」を使えば、外出先からエアコンの遠隔操作ができるほか、お部屋の状況を熱画像で確認することも可能です。これは、「ムーブアイmirA.I. +」のセンシングデータをサーモグラフィー化してスマホに配信する、「サーモでみまもり」という新機能によるもの。お出かけ中も、お部屋の温熱環境をスマホでみまもれます。(熱画像オン設定時)
汚れにくく、お手入れもしやすい独自の清潔設計
夏も冬も大活躍のエアコンは、毎日の汚れも気になります。その点、「霧ヶ峰」は、自動のおそうじメカがフィルターをきれいに保ち、前面パネルやフラップをはずして水洗いできる「はずせるボディ」を採用しているので、お手入れもスムーズ。さらに、熱交換器やファン、通風路には油汚れとホコリ汚れを防ぐ「ハイブリッドナノコーティング」を施し、上下・左右のフラップには、油汚れとホコリ汚れをはじく新素材「デュアルバリアマテリアル」を配合。エアコン内部の手の届きにくいところから、フラップなどの目に見えるところまで、いつでも清潔と快適をキープします。
宇宙開発の技術を応用することで快適性能を追求した「霧ヶ峰」
快適と感じる温度は人によって異なり、住む環境はそれこそ千差万別です。様々な住まいのカタチに対応した快適な風を届けるために、三菱電機が磨き上げてきたのは、エアコンの目であるセンサー技術。いまやその高い技術力の代名詞ともなった「ムーブアイ」は、「ムーブアイmirA.I. +」でついに人工衛星の目へと近づきました。身近なエアコンに宇宙開発の技術が使われているというのも不思議な話ですが、こうした技術の応用が適うのも、総合電機メーカーの三菱電機だからこそ。最新テクノロジーの恩恵を、「おまかせA.I.自動」ボタンひとつで手軽に体感できるのも「霧ヶ峰」の魅力です。
ご紹介した製品は…
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2019.10.07