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冷凍室タイプ

冷凍冷蔵倉庫で使用可能な「冷凍室タイプ」が新登場!
倉庫内の温度ムラを改善し、省エネを実現します。

エアー搬送ファン 冷凍室タイプ

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F1級倉庫(-20℃ ~ -30℃)の所管容積は、2018年以降増加傾向にあります。
そこで-30℃の環境でも使用できるエアー搬送ファン〈冷凍室タイプ〉を新発売しました。

F1級倉庫の諸葛容量

従来

冷凍室タイプで改善のご提案

温度ムラ


-30℃の環境でも設置できる、エアー搬送ファン〈冷凍室タイプ〉のサーキュレーション効果で、温度ムラを改善します。

有圧とエア搬を連動制御できる新・換気システム

シミュレーション例※2

シミュレーション例

  • ※2当社試算による。本値は保証値ではありません。
  • 〈気流解析、省エネ試算条件〉
  • 倉庫条件 大きさ:50m×10m×5.5m、所管容積:2,250m3、壁面面積:1,660m2、壁面熱通過率:0.21W/m2K(日本冷凍空調学会規格 JSRAE S 0001:2016参照)
  • 機器条件 冷却装置…吹出風量:7,300m3/h(吹出5か所)、COP:1.15(-31℃)、1.31(-26℃)、設置台数:1台
    エアー搬送ファン(AH-3009TA-RG)…吹出風量:1,970m3/h/台(50Hz)、消費電力:118W/台(50Hz)、設置台数:3台(吹出角度:22.5°下向き(冷却装置側)×:2台、水平(奥側)×1台)
  • 解析条件 外気温度:16.5℃、入庫品冷凍食品温度:-18℃、入庫品比熱:1.7kJ/kgK(食品科学便覧参照)、入庫量:2.0kg/日m3(年間の入庫量と所管容量から算出)
    定常解析(気流及び庫内温度が安定した状態)
    (作業者、照明、荷役機械、保管品、扉開閉時等の熱負荷は考慮しない。)
  • 省エネ試算条件 運転時間:24hr/日×365日=8,760hr
    電気料金:16.5円/kWh(東京電力高圧電力A 17.37円/kWh(7月~9月)、16.24円/kWh(7月~9月以外)の年間加重平均)
    CASE1
    外気熱負荷 :16.6kW{ 1,660m2×0.21W/m2K×(16.5+31)}
    入庫品熱負荷:1.2kW{ (1.7kJ/kgK÷3,600W/J)×(2.0kg/日m3÷24hr/日)×2,250m3}×(-18+31)}
    年間消費電力:約135,590kWh{ (16.6kW+1.2kW)÷1.15×8,760hr}
    年間電気料金:約2,237,200円{135,590kWh×16.5円/kWh}

    CASE3
    外気熱負荷 :14.8kW{1,660m2×0.21W/m2K×(16.5+26)}
    入庫品熱負荷:0.7kW{(1.7kJ/kgK÷3,600W/J)×(2.0kg/日m3÷24hr/日)×2,250m3}×(-18+26)}
    年間消費電力:約106,750kWh{ {(14.8kW+0.9kW)÷1.31+(0.118kW/台×3台)}×8,760hr}
    年間電気料金:約1,761,300円(106,750kWh×16.5円/kWh)

 

納入事例

気流応用商品 エアー搬送ファンの納入事例一覧