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リプレースマルチシリーズは発売から20周年を迎えます

三菱電機の更新用空調 リプレースマルチは満足することなく、
省エネや使いやすさ、コンパクト化を通じて
これからも進化し続けます。

2020
R22冷媒(HCFC)
生産終了

2000年以前に主に使用されていたR22冷媒は、
オゾン層保護の観点から2020年には生産が0へ。
実質全廃となります。

エアコンことが
なります
  • 修理費用の高騰

    R22冷媒の入手が困難になり、

    入手
    コストがかさみ修理費用が

    今まで以上
    に高くなる可能性があります。

  • 修理時期の遅延

    実際に修理を開始するまでの
    準備期間が

    伸びるため、
    修理が完了するまでに
    日程が

    かかる場合があります。

修理可能となっても、
10年以上使用したエアコンは、

エネルギー効率が悪いため

消費電力量が増え、
余分な電気代

かかることになります。

新しいエアコンに
かえていただくことにより、
今までよりもっとおとくに
節約することができます。
この機会に会社のエアコンを見直し、
節約しながら快適に
過ごしませんか?

リプレースマルチなら
既設配管を再利用可能に
R410A冷媒を採用したリプレースマルチなら既設配管をそのままにリニューアルが可能。短工期化・コストの削減が実現できます。
  • POINT 01省コスト

    新規の配管を通すための天井裏や壁面での大がかりな工事が不要。

  • POINT 02工期短縮

    既設配管をそのまま利用することで業務を妨げずに、短工期でリニューアルが可能です。

  • POINT 03エコロジー

    オゾン層破壊係数0のR410A冷媒を採用。高いエネルギー消費効率でCO2排出量を削減。

  • POINT 04独自技術

    冷凍機油回収運転で管内の異物をしっかり除去し、自動鉱油回収機能によってリプレース作業の負荷も軽減します。

    冷媒の状態による油回収のスピード比較と気液二相フラッシング運転時の配管内部断面イメージ
20th Anniversary

リプレースマルチは
発売から20

業界に先駆け、オゾン層に影響を与えない新冷媒を採用しつつも

既設冷媒配管の再利用が可能な
リプレースマルチシリーズを開発してきました。

確かな技術でこれからも進化を続けていきます。

リプレースマルチシリーズ
開発の背景と課題

ビル用マルチエアコンは83年頃に登場し、

約15~20年が経過した2000年前後、

既設空調設備の更新が顕在化してきました。

当時、既設配管の交換を伴う更新工事は

時間、人工、費用の面で大きな負荷となっていました。

また、既設配管を使用した場合、

配管耐圧の問題、既設機の残存冷凍機油が

新設機の機器故障の原因となり、

克服することが課題でした。

初代リプレースマルチ リプレースマルチY
2001

誕生
初代リプレースマルチ

リプレースマルチY

三菱電機は、

特許技術「気液二相冷媒洗浄」と「減圧回路」の新技術で

既設配管流用を可能とし業界に先駆けて更新市場という

新たな市場を創造しました。

バルブユニットレス リプレースマルチ バルブユニットレスタイプ
2002

バルブユニットレス

リプレースマルチ
バルブユニットレスタイプ

従来は室内ユニット手前にバルブユニットを設けて

リプレース運転をしていましたが、

その機能を機器に内蔵し、

バルブユニットレスとなりました。

さらに、対応馬力も拡充し

入替スピードや施工性が改善されました。

リプレースマルチEG
2003

他熱源既設配管再利用対応

リプレースマルチEG

前モデルよりもコンパクトな筐体を実現しました。

また、業界に先駆けて他熱源の既設配管の再利用も可能になり、

更に空調リニューアルニーズに

応えた商品となりました。

※リプレース運転はあくまで鉱油回収運転であり、鉄粉や異物が混入している場合、

故障履歴が不明な場合等は別途配管洗浄が必要です。

リプレースマルチE eco
2006

業界最小

リプレースマルチE eco

筐体のデザインを一新し、

6人乗りエレベーターでも搬入可能な

コンパクトサイズを実現しました。
また、自動冷媒チャージ&鉱油回収機能を搭載し

一般の施工業者様にも

空調更新工事が可能になりました。

※2006年9月時点

R410A冷媒 リプレースマルチE eco
2009

R410A冷媒
大容量化

リプレースマルチE eco

コンパクトな筐体を保ちつつ、

22馬力~36馬力を新たにラインアップし、

空調更新時の能力増強ニーズにも柔軟に対応できるように。

また、省エネ性能や静音性も業界トップクラスになりました。

※2009年7月時点

高COPシリーズ リプレースマルチY GR
2011

高COPシリーズ

リプレースマルチY GR

デザインと性能を一新し、

高COPシリーズが新登場しました。

さらに、2015年省エネ基準値を全機種クリアし、

高COPシリーズについては全馬力COP3.90を達成。
省エネ性とコンパクト性を両立させた

新モデルが登場しました。

リプレースグランマルチ
2015

業界トップクラスのAPFを発揮

リプレースグランマルチ

アルミ扁平管を採用し

業界トップクラスの省エネ性を実現した

リプレースグランマルチが発売開始いたしました。

リプレースグランマルチは

吸込温度52℃(乾球温度)まで運転可能で、

猛暑にも強く、もしもの時にも安心な運用が行えます。

※2015年9月時点

リプレースシリーズ
2021

発売20周年

リプレースマルチシリーズ

2021年におかげさまで発売から20周年をむかえ、

先進のAIを搭載したリプレースグランマルチが発売されました。

先進AIによる運用の効率化、ユーザーの省力化も実現。

また、リプレースマルチシリーズは冷暖同時や

寒冷地向けなどご使用のシーンに応じて

多種多様なラインアップをご用意しております。

  • 2001

  • 2002

  • 2003

  • 2006

  • 2009

  • 2011

  • 2015

  • 2021

R22冷媒が生産ゼロ化となってしまった今、
故障して修理が困難になる前に

三菱電機のリプレースマルチは

ご使用のシーンに応じた
多種多様なラインアップ

業界トップクラスのラインアップ数※1 ※1 リプレースマルチにおいて。当社調べ。
2020年7月現在
  • リプレースグランマルチ

    省エネ性重視
    補助金申請におすすめ

    最高峰機種が、「AIスマート起動」搭載で更なる進化。
    AIスマート起動搭載※1で運用に沿った省エネへ。

    1 空調冷熱総合管理システム「AE-200J」と接続する必要があります。

    • 2015年省エネ省エネ基準値クリア
    • グリーン購入法省エネ調達基準適合
    • アルミ扁平管熱交換器搭載
    • AIスマート起動搭載

    50.4kW以下対象。
    (組合せ機種は対象外)APF2006において

  • リプレースマルチY GR

    設置スペース重視
    高効率シリーズ

    既設よりも省エネ性を上げたいが、
    設置スペースを広げたくない方へ。
    全馬力で6人乗りエレベーターで搬入可能。

    • 2015年省エネ基準値クリア
    • グリーン購入法調達基準適合

    50.4kW以下対象。
    (組合せ機種は対象外)APF2006において

施工動画