ニュースリリース

三菱電機株式会社は、生産現場の装置の制御データとネットワークカメラで撮影した生産現場の映像を同時に記録する「カメラレコーダユニット」と、業界最高速^※1 200fps（frames per second）の高精度録画が可能なネットワークカメラ「高速フレームレートFAカメラ」を2021年1月29日に発売します。別売ソフトウエア^※2の併用により、装置の制御データ、カメラの映像及び装置を制御するシーケンサのプログラムを関連付けることで、生産現場のトラブル解析が容易となり、早期復旧に貢献します。また、事務所など遠隔からの解析も可能で、装置管理者のリモートワークの推進にも貢献します。

• ※1

  2020年12月10日現在。IPネットワークを使用したネットワークカメラにおいて。当社調べ

• ※2

  シーケンサエンジニアリングソフトウエア「MELSOFT GX Works3」。今回のカメラレコーダユニットと高速フレームレートFAカメラの発売に合わせて、2021年1月29日にバージョンアップ予定