「MELOOK-DGII」の「ネットワークカメラ」「ネットワークレコーダー」についての機能を紹介します。
カメラの消費電力を従来機種比で約30%削減することができ、運用コストの低減に貢献します。
「H.264」と「M-JPEG」の両圧縮方式によるデュアルストリーム配信を実現。目的に応じた運用が選べます。
- H.264:高密度記録・長時間記録
- M-JPEG:分割表示時でもなめらかなライブ表示
カメラ映像内に設定したエリアで動きを検知すると、自動的にアラームを配信する「モーションディテクター機能」を搭載。
効率的監視の実現
- ・アラーム発生を操作画面に表示する
- ・アラームに連動して録画を開始する
1台のネットワークレコーダーで、最大64台のカメラの映像を記録できます。
映像に加えて会話を記録、確認することができます。
オフィスビルや金融機関の受付や、店舗のレジ周りのセキュリティー対策にも最適です。
※音声のみの記録は不可
データを複数のハードディスクに分散して記録することで、処理の高速化・安全性の向上を図れるRAIDに対応。運用条件に合わせて「0/1/5」のレベルを選択できます。
※RAID(Redundant Arrays of Inexpensive Disks)とは
複数のハードディスクをまとめて1台のハードディスクとして管理する技術。データを分散して記録するため、高速化や安全性の向上がはかられ、高速性や安全性のレベルにより、RAID-0からRAID-6まで7つのレベルがある。
アラームリストから最大4カメラの映像を一度にコピー可能です。ユーザーの操作負担を軽減します。
アラーム記録・エマージェンシー記録
アラーム発生時には、予め設定した記録レートに自動的に変更可能。また緊急時には、1クリックで全登録カメラを最大記録レートで記録できます。
間欠記録機能
1秒あたりの記録枚数を0.1枚/秒から30枚/秒に設定可能※。環境や監視ニーズに応じた設定により限りある記録容量を効率的に利用できます。
※M-JPEGでの設定範囲。H.264の場合は1枚/秒~6枚/秒。
特殊再生機能
再生・逆再生※・コマ送りのほか、スライドバーにより再生速度を最大100倍速まで設定可能。記録画像の再生チェック時間を短縮できます。
※H.264では非対応。
スケジュール機能
時間帯ごとの記録レート設定が可能。人通りの多い昼間は高フレームレート、人の少ない夜間は低フレームレート、といった設定が自由にできます。
掲載の写真は、効果を分かりやすく表現したもので、実際の映像とは異なります。