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高精度測位社会、その光の先へ 高精度測位社会、その光の先へ

高精度測位社会始動 準天頂衛星システム「みちびき」 - Quasi-Zenith Satellite System高精度測位社会始動 準天頂衛星システム「みちびき」 - Quasi-Zenith Satellite System

準天頂衛星初号機「みちびき」は、2010年9月に打ち上げられました。
2018年度には4機体制でのサービスを開始、2026年度を目途に7機体制になり、
アジア太平洋地域での活用が期待されます。

いよいよ幕を開ける新たな高精度測位社会時代。
三菱電機は確かな技術力でみなさまの日々のくらしに貢献します。

ユニークな準天頂軌道

Image courtesy of Analytical Graphics, Inc

準天頂衛星システム「みちびき」は常に1機日本の天頂付近に滞在させるために、「準天頂軌道」と呼ばれる軌道を描きます。その軌道は8の字を描き、北は日本列島から南はオーストラリアの上空までを通ります。

地上システム
(管制局・追跡管制局・監視局)の
役割

準天頂衛星システム「みちびき」の地上システムは日本全国に7箇所あります。
管制局は神戸(兵庫県)と常陸太田(茨城県)の2カ所にあります。
衛星の位置、姿勢などについて監視と制御を行うとともに、
5カ所ある追跡管制局や各地の監視局など地上各設備の監視・制御も行います。

密に連携した管制局と追跡管制局

追跡管制局ができるまで

石垣島の準天頂衛星「みちびき」の追跡管制局の建設のスタートから完成までの様子をタイムラプス動画で収めました。
ぜひ、ご覧ください。

世界中から衛星の状態を見つめる監視局

イスタンブール監視局
アンテナ、ラック

サンパウロ監視局
アンテナ、ラック