産業用PC MELIPC 特長 -概要-
MELIPCの特長
MELIPCは装置の制御を行う「リアルタイム制御」、生産現場とITシステムの中間層でデータ収集・分析を行う「エッジコンピューティング」と2種類の用途に使用できます。高性能プロセッサや高速通信が可能なCC-Link IEフィールドネットワークに対応したハイエンド機種から、シンプル・小形のローレンジ機種まで幅広くラインアップ。生産現場でのリアルタイム制御から予防保全や品質向上など多様なニーズに対応し、データ活用による生産現場の改善に貢献します。
*1外部媒体モニタにて表示できます。
リアルタイム制御用途
- MELIPC MI5000
従来、パソコンと専用機器などの組み合わせで対応してきた装置制御と情報処理機能。これらを融合し、1台で実現します。リアルタイムOS VxWorks®を搭載していることで一般的な産業用パソコンでは対応できないリアルタイム制御を実現し、高速・高精度な装置制御、情報処理に貢献します。
エッジコンピューティング用途
- MELIPC MI5000/MI3000/MI2000
- MELSOFT MaiLab
FA統合ソリューション「e-F@ctory」は、FA技術とIT技術を活用し、開発・生産・保守の全般にわたるトータルコストを削減し、お客様の改善活動を継続して支援するとともに、一歩先のものづくりを指向するソリューションを提案します。
e-F@ctoryの実現には、生産現場データのリアルタイムな活用やITシステムとの連携が必要です。
生産現場とITシステムの間で情報処理を行う「エッジコンピューティング」が重要となります。
e-F@ctoryの実現には、生産現場データのリアルタイムな活用やITシステムとの連携が必要です。生産現場とITシステムの間で情報処理を行う「エッジコンピューティング」が重要となります。
FAとITの協調を実現するエッジコンピューティング領域のオープンなソフトウェアプラットフォーム「Edgecross*2」を活用することで、エッジコンピューティング、e-F@ctoryを強化します。
*2Edgecrossは一般社団法人Edgecrossコンソーシアムの製品です。