研究所・センター
コンポーネント製造技術センター
モーターとパワー半導体で
未来を動かす

コンポーネント製造技術センターは、自動車機器、FAシステム、空調システム、昇降機などの関連機器、パワー半導体の開発から量産までを支援する組織。製造現場の課題を設計で解決し、一気通貫のものづくり力を牽引する。
「ポキポキモータ®」や「DIPIPMTM」などの新しいコンポーネントや製造装置の開発。SiCなどの新材料の適用や機電一体化、高速巻線技術や高信頼性接合技術の強化にも挑戦。
新しい発想とアイデアを具現化する組織力、設計から量産まで携わったキーコンポーネントが製品に搭載されることで成長と社会への貢献を実感できる。
業務内容・製品
モーター、パワーデバイスモジュール及びこれらを搭載した製品の開発、設計、製造技術の開発
technologyコンポーネント製造技術センターの技術
close-up

市村産業賞受賞
受賞歴
当社従来製品に対して、同出力で質量を30%、体積を50%削減した電動パワーステアリング(EPS)用モータを開発。市場の拡大、環境負荷低減(CO2排出量削減)に貢献し、「第49回市村産業賞」貢献賞を受賞した。
教育プログラム
IoTの啓発活動として、実験室内に製造ラインを模したeF@ctory研修設備を導入し、若手を対象に人財の育成を行っている。社内でも珍しい独自の取り組みであり、全センター員を対象に講演会を開催するなど、IoTへの理解度を深めている。

eF@ctory研修設備