

「新しいこと」でチームと会社のさらなる発展に貢献する
多岐にわたる工業施設、商業施設などで用いられる重電機の開発・量産に携わり、その技術力で三菱電機を支えてきた「長崎製作所」。
中でも長崎製作所で展開する「鉄道車両用空調機器」は国内シェアトップクラスを誇り、その鍵を握るのが「品質保証部」。
現場リーダーを務める山口裕希に日々の仕事の魅力について語ってもらいました。
- 2013年4月入社
- 2013年4月~
2018年3月社会システム事業本部 長崎製作所。鉄道車両用空調制御装置のシステム開発設計に従事。 - 2018年4月~
現在社会システム事業本部 長崎製作所。鉄道車両用空調制御装置の量産試験に従事。 - 2021年10月~
現在本社 全社変革プロジェクトグループ(兼務)。全社の風土改革を推進。 - 2022年4月~
現在社会システム事業本部 変革プロジェクトグループ(兼務)。社会システム事業本部内の風土改革を推進。
「鉄道車両用空調機器」「非常用発電システム」「ホームドア」など私たちの生活を直接支える重電機を生み出す「長崎製作所」。山口が所属する品質保証部では、鉄道車両用空調機器を安定した品質で量産するため、日々検証に励んでいます。量産試験・検査現場のリーダーを務める山口。その国内トップシェアを支える業務の魅力とは──。
山口「現在、社内外を含め15名の中で現場リーダーを務めています。私たち品質保証部では、主に鉄道車両用空調機器の量産試験の項目・試験要領の検討、および試験環境の構築を行っています。お客様によって製品の構造・仕様も異なるので、試験設備も納品先、機種ごとに構築する必要があります。現場リーダーとして品質最優先かつ効率的に量産試験を遂行するという役割にその責任の大きさを感じています。従来手作業で行われていた試験を自動試験化したときなど、部署全体の効率化に貢献し、実際に『作業がスムーズになった』と言ってもらえたときは、喜びがこみ上げました」
試験設備を見直し、自動化させることで、量産試験の品質向上と効率化に大きく貢献してきた山口。既存のものに新しい変化を加えることが好きで、量産試験のたびに新たな自動試験設備を検討することに楽しさとやりがいを感じると言います。
山口「『今までになかったモノを創ることが好き』という動機で入社当初は開発設計部門に従事していました。開発設計では、空調制御装置のソフトウエア開発を担っていました。品質保証部に異動後、開発設計時代に自分が開発したソフトウエアが搭載された機種の量産試験を実施。実際に自分が開発したものが製品に搭載されているのを目にしたときは達成感を感じました。また、開発から量産まで関わってきた私だからこそ味わえた経験で、非常に感慨深いものでした」
開発設計と品質保証の両方に携わることで得た経験と感動。今後は品質保証部のさらなる業務効率化に貢献するため、AIを活用した工場自動化を推進していきたいと続けます。
山口「長崎製作所以外の拠点・研究所で開発しているAIをはじめとした先行技術をさまざまな製品や生産設備へ展開し、新製品開発や工場自動化を推進したいと思っています。私が所属している全社変革プロジェクトグループでは、“協力して課題を解決する組織風土の実現”を目指しており、拠点・研究所間の連携強化等を進めております。量産する製品によって試験内容や設備が異なるので、AIを取り入れた工場自動化は簡単にはいきませんが、各製作所間での情報共有を強化しながら、取組んでいきたいです」
会社の発展のため、良いところも悪いところも共有し、さらなる改善に努める山口。
品質保証部のさらなる自動化に向けて日々の挑戦は続きます。
わたしたちの三菱電機オノマトペ
身近な仕事でも、発想を置き換えることでどんな仕事でもワクワクし、前向きに取組めるようにしています。
また、仕事のモチベーションを上げるために「なぜこの会社に入ったのか」と初心に帰ることを意識しています。

※記事、所属・役職及び写真は取材当時のものです。
大学時代は、医療工学に関する研究を産学官連携で行っていました!
特にAI技活用して「パーキンソン病」という病気の早期発見を支援する診断システムを開発していました。