旬の食材を使ったおやつと3夜分の
おつまみが
たった1回のお買い物で作れます。
三菱調理家電で作る旬を楽しむレシピを
ぜひお試しください。
今回は、5月に旬を迎える食材を中心にした
レシピをご紹介します。
3日分の食材
- 魚
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- さわら(切り身)2切れ(約200g)
- 肉・肉加工品
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- ベーコン(厚切り)30g
- 野菜・キノコ・果実
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- アメリカンチェリー14個(約160g)
- 新ジャガイモ(あれば小粒)350g
- クレソン1束(約30g)
- フェンネル(葉・茎付き)1株
- レモン1と1/2個
- ニンニク(すりおろし)小さじ1/2
- ソラ豆(むき実)16個
- 卵・乳製品
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- バター(無塩)30g
- 牛乳3/5カップ(120ml)
- 卵1個
- サワークリーム大さじ3
- パルミジャーノ・レッジャーノ10g
- 生クリーム(ホイップ)適量
- 缶詰、瓶詰
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- アンチョビ(フィレ)1枚
- 乾物・その他
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- ハチミツ大さじ1
- キルシュ大さじ1
- 小麦粉50g
- 塩麹大さじ1/2
- ホワイトバルサミコ酢大さじ2
- 白ワイン大さじ3
- マスタード(粒なし)小さじ1
- カイエンペッパー適宜
今月の旬の食材
アメリカンチェリー
濃い赤色の果皮が目をひくアメリカンチェリーは、アメリカから輸入されたチェリーの総称です。5月から7月にかけてよく目にする果物で「ビング」や「レイニア」、「ブルックス」等の品種があります。日本に輸入されているアメリカンチェリーの約9割はビングで、国産のサクランボよりも粒は大きめで丸みがあり、果皮は赤黒く果肉は濃い赤紫色。その外観から「ダークチェリー」とも呼ばれています。酸味が少なくて甘みが強く、果肉が固めでしっかりとした歯ごたえが特徴で、コンポートやパイ、ゼリーなどの菓子にもよく使われます。加熱しても果皮や果肉の色は褪せず、甘みの強い果肉は肉料理やサラダなどのアクセントにもなります。
今月、使用する
ほかの旬の食材
旬の食材を楽しむおやつとおつまみのレシピ
おやつ
チェリーコンポートの
クレープ
鮮やかな赤色のアメリカンチェリーコンポートは、レンジ加熱で手軽に作れます。サクランボのお酒「キルシュ」が香るコンポートとホイップクリームの組み合せがクレープとの相性抜群です。
おつまみ1夜目
新ジャガとクレソン、
チェリーソテーのサラダ
アメリカンチェリーのソテーを、新ジャガイモのポテサラに重ねたオシャレな一皿。ベーコンの旨味と塩味で、チェリーソテーの甘味がより引き立ちます。ポテトはサワークリームと塩麹を合わせて旨味のある味わいに。クレソンのほろ苦さをアクセントに様々な味わいが調和した、ワインに合うポテトサラダです。
おつまみ2夜目
さわらの湯煮と
フェンネルのサラダ
フェンネルは、ほのかな苦みと甘くスッキリとした風味を持つハーブです。爽やかな香りのフェンネルの葉とさわらを「湯煮」にして、身をふっくらと仕上げました。みずみずしいフェンネルの鱗茎は歯ざわりを生かしたスライスに。マスタードドレッシングが、淡白なさわらとフェンネルの美味しさを引き立てます。
おつまみ3夜目
新ジャガとソラ豆の素揚げ
フェンネルチーズがけ
皮ごと素揚げした新ジャガイモとソラ豆に、フェンネルとパルミジャーノ・レッジャーノを混ぜ合わせた“フェンネルチーズ”をかけて仕上げました。爽やかなフェンネルの香りと濃厚なパルミジャーノの旨味が、香ばしくホクホクと揚がった新ジャガイモとソラ豆によく合います。カイエンペッパーをサッとふってアクセントに。アツアツのうちに召し上がれ!
- レシピ:小西 君枝(こにしきみえ)
- 料理家 / フードコンサルタント
女子栄養大学卒業。
企業での商品企画開発を経て料理家として独立。フードアドバイザー、企業や飲食店などの商品開発、イベント調理、料理教室なども行う。素材を生かし、シンプルな調味料とハーブやスパイス、素材の組合せでワクワクするような料理を得意とする。
2023.05.11