三菱ジャー炊飯器

粒立つ!「もち×あま」を作る炊飯技術

一粒一粒をじっくり丁寧に炊き上げる。
だから、炊き立てはもちろん、冷めてもおいしい、
いつでもおいしい。

なぜ炭にこだわるのか

【特長1】「炭」素材の3つの特長が、粒立つ!「もち×あま」を生み出す

「炭」なら、IH熱源を最大限に活かせる

「炭」は、熱を生み出すIH(電気)に適した素材。
熱の源泉となる磁力線が、炭の内釜の釜厚全体に浸透するから、内釜そのものが高温の発熱体となり、特大熱量で一粒一粒ふっくら炊き上がります。
<イメージ図>

「炭」は素早く高温になる、内釜全体が一気に発熱

素早く高温になる「炭」だからこそ、予熱(仕込み-吸水)の立ち上がりも早く、お米全体にまんべんなく水を吸わせ、一段と甘みのあるごはんに炊き上げます。内釜全体が一気に発熱するため、少量でも炊きムラをおさえて、一粒一粒ふっくら炊き上がります。

【特長2】 削り出しができる職人技

炭素材と形状にこだわり、職人が一つひとつ約100日間かけて仕上げる本炭釜。純度99.9%の炭素材料を贅沢に使用※1 、厳しい品質チェックにより選ばれた本炭釜だけが出荷されます。

※1木炭や竹炭とは異なる炭素材料(純度99.9%)を使用しております。従来の金属と異なる素材を使用しているため、強い衝撃が加わると破損する場合があります。耐衝撃性は、一般の陶器や土鍋と同程度です。素材の特徴ですので、大事にお取り扱いください。

高低差から生まれる泡

磁力線浸透の深さから生まれた、業界最厚※2の釜底。厚さ5~10㎜に削り出した凹凸形状が、釜底に急激な傾斜を作り出し、中央部に多くの気泡を発生させる。泡が昇る激しい熱対流で、お米一粒一粒をよりふっくら炊き上げる。

※22024年4月現在。釜底中央部10mm。国内市場におけるIHジャー炊飯器において(当社調べ)。

<イメージ図>

【特長3】遠赤外線効果でうまみが凝縮

本炭釜と炭コーティングの内ぶたから、包み込むように遠赤外線を放射し、お米の芯まで熱を伝え、ふっくら炊き上げます。

本炭釜が実現する炊飯方式

炊飯過程で作用する「炭」が、粒立つ!「もち×あま」を生み出す

仕込み(吸水)・本炊き・むらしまで、「炭」は炊飯の全過程で作用し、甘み・うまみ・香りが豊富で、粒感のしっかりしたご飯を炊き上げてくれます。
さらに、保温したご飯のおいしさを保つにも「炭」の力が作用します。

①仕込み(吸水)「炭」だから可能な吸水温度・時間がポイント

「本炭釜」の特性を引き出す独自の加熱制御により、予熱時にお米全体の温度上昇を早めるとともに、酵素が活性化する温度帯約50~60℃を長く持続させることで、より甘みのあるおいしいごはんに仕上げる。
<イメージ図>

②本炊き圧力をかけず、自然に炊き上げるから、「もちもち」が続く

圧力をかけないかまどで炊いたごはんは、お米の表面が「保水膜」にキレイに覆われています。 「保水膜」は、おいしさが続く証でありお米を包み込み、うまみを閉じ込める水分のことです。
<イメージ図>
<画像はNJ-BW10G>
「本炊き」で活躍する
他の機能も
ぜひご確認ください。

かまど炊きごはんを実現する「連続沸騰」

ふきこぼれるほどの大火力で一気に温度を上げ、連続した沸騰をキープ。強火を絶やさず、じっくり熱を伝え、お米のうまみを引き出します。
特許 第4611415号

登録日2010年10月22日。連続沸騰を実現する手段となる独自の制御において特許を取得しました。

大火力を後押しする「熱密封かまど構造・内釜・内ぶた」

大火力でつつみこむ八重全面加熱

全方向から内釜を包み込む八重のヒーターで、お米全体に熱を伝え、しっかりと粒感を立たせます。
炊きムラを抑え、もちっと甘いごはんに。
<イメージ図>

熱密封かまど構造

熱密封リングで本体と内釜の隙間をなくし、熱を逃さず効率よく加熱します。
内釜上部に空間をつくり、ふきこぼれを抑える羽釜のような構造を実現。
さらに断熱構造を強化し、高火力で炊き上げます。
<イメージ図>

③むらし一定の温度を保ちながらむらすから、つやつやしたご飯に

断熱性能の良さと、本炭釜の蓄熱性があるため、むらし時にも一定の温度を維持することができ、お米の艶や口当たりの良さを実現。

理想のごはんに炊き上げるセンシング技術

繊細な火加減のコントロール「ダイレクトセンサー」

合数や温度に応じて適切な火加減をするために、センサーが直接沸騰の温度を検知!繊細な火加減のコントロールでおいしいごはんに仕上げます。
<イメージ図>
季節や保存状態によって
水分量が変化するお米も、
理想の炊き上がりに仕上がるので、
春夏秋冬おいしさが続きます。

プロも唸る、本炭釜の粒立つおいしさ。

本製品は、業界のプロからも「お墨付き」をいただいております。

加賀百万石金沢老舗料亭「金城樓」総料理長
加茂野隆志さん

「一粒一粒シャッキリとして、ごはん本来の粒感がたのしめます。この本炭釜には満足!実際にお店でも使っています。」

能登七尾郷土料理「元いしり亭」料理長
森山外志夫さん

「米粒がほどよくかたく、噛むとしっとりやわらかい。この粒感は、ごはん好きにはたまらないね!火力がよほど強いのだろう。」

山形つや姫マイスター
JA山形市雪若丸研究会
会長
逸見孝志さん

「この粒立ちは、素晴らしいの一言!お米の持ち味が際立っていておいしい。本炭釜で炊くと、粒感の違いがはっきりわかりますね。」

愛されて18年。本炭釜が愛される理由がここにある。

本炭釜愛用者からも、満足の声が届いています。
アンケートにて頂いたお客様の声をご紹介。
  • ご飯の一粒一粒がおいしく炊けて、この炊飯器で炊いた毎日の食事のご飯が楽しみです。もともとご飯大好き人間ですが、これまで以上にご飯が大好きになりました。(男性・70代)
  • 硬い炊き方が好みで、食べてみると外側は硬く、なかはもちもちしてお米一粒を感じながらいただいております。家族もご飯が楽しみになったと言ってくれて嬉しいです。(女性・50代)
  • さっぱりとしたご飯が好きで、この炊飯器を選びました。普段は1合しか炊かないため、3合炊きの炊飯器を検討していましたが、少量炊きができるので購入に至りました。(男性・50代)
  • 我が家はみんな硬めの炊き上がりが好きなので、圧力をかけない炊飯がいいのだろうと探し始め、三菱の炊飯器にたどり着きました。期待どおりの炊き上がりでとっても美味しいです。お弁当は特に今までより美味しく感じます。(女性・40代)

2021年度当社購入者アンケートより一部抜粋。

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