エレベーター・エスカレーター

技術・機能運行効率アップ

建物の中の移動をより早く、より快適に。クイックドアシステム+センシングドアシステム+スーパー可変速システムを組み合わせることで、より効果を高め、輸送能力が最大21.6%アップ、待ち時間も最大29.0%改善します。ケースによっては、かごサイズを1ランクダウンさせる事も可能。それにより昇降路スペース削減、レンタブル比向上に貢献します。

※改善効果は当社計算値です。ご利用状況、建物の仕様により異なります。

クイックドアシステム

戸開閉を従来より早いタイミングで開始し、戸開閉時間も短縮させることで、スムーズな戸開閉を実現します。これにより、輸送能力が従来機種比最大13.8%アップします。

センシングドアシステム

TOFセンサ(かごドア上に設置)により、乗場に誰もいないことを検知し、自動的に戸閉の開始時間を早めることで、エレベーターの運行効率を向上させます。閉じかけたドアに近づく乗客をセンサが検知した場合は、ドアをすみやかに戸開させます。

※直射日光や反射光が床面(センサの検出エリア)に当たる場合は、誤動作の可能性があるため、ご採用いただけません。

※センサの検出範囲は、2枚戸中央開きの場合を示します。

スーパー可変速システム
(デュアル高速運転)

乗車人員が定員未満の場合、人数に応じてスピードアップ。誰も乗っていない場合も、より速いスピードで走行します。デュアル高速運転で乗車時間と待ち時間の短縮を図ります。

※スーパー可変速システムを使用しない場合との比較であり、当社計算値です。ご利用状況、建物の仕様により異なります。

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