暮らしと家電をつないで快適にコントロール
「ENEDIA」が実現するスマートライフ
家庭内のエネルギーをコントロールするHEMS(Home Energy Management System)。三菱電機のHEMSなら、節電・省エネだけでなく、エネルギーの未来を先取りして快適な暮らしを実現。このHEMSを中心とした三菱電機スマートハウスソリューションのトータルブランドが、「ENEDIA」です。
編集部:「ENEDIA」で展開する三菱家電にはどんなものがあるんですか?
説明員:三菱HEMSにつながる機器として太陽光発電システム、エコキュート、IHクッキングヒーター、ルームエアコン、冷蔵庫、液晶テレビなど全14種類がラインアップされています。
編集部:生活に必要な家電はほぼ網羅されていますね。HEMSとつながることで、どんなことができるようになるんでしょう?
説明員:太陽光発電の状況をモニタリングするほか、電力・ガス・水道の使用量チェックや節電目標に合わせた自動制御、スマートフォンによる家電の遠隔操作などができます。また業界初※1の先進機能として、電気自動車(EV)との連携機能も搭載。HEMSのファミリーカレンダーに外出予定を登録しておけば、それに合わせてEVへの自動充電をしてくれます。
編集部:まさに一歩先の未来を実現するソリューションなんですね。三菱HEMSと「ENEDIA」のこれからが楽しみです!
- ※1 2014年8月19日時点 三菱電機調べ
EV蓄電池の利用には、三菱電機のEV用パワーコンディショナ「SMART V2H」およびこれに接続可能なEVが必要となります。
三菱だけの2つのマイクロバブル機能で
入浴中も入浴後もお風呂がもっと気持ちよく
空気の熱を利用してお湯をわかすことで、電気のみでわかす時に比べて電力を約3分の2も節約できる「エコキュート」。なかでも三菱 エコキュートには、「バブルおそうじ」と「ホットあわー」を実現する、2つのマイクロバブル機能が搭載されています。それぞれどんな効果があるのか、実演を見ながら説明していただきました。
編集部:目に見えないけれど気になるお風呂の配管汚れ。これをキレイにお掃除してくれるのが、「バブルおそうじ」機能ですよね。いったいどうやって使うんですか?
説明員:お風呂のあとに浴槽の栓を抜くだけ、でOKです。あとはエコキュートが自動で洗浄してくれます。
編集部:え? つまり、なにも意識しなくても勝手にお掃除してくれるんですか?
説明員:はい。浴槽の水位が下がると、配管の中に約0.1mmのマイクロバブルを含んだ水が流れ、汚れを強力に吸着していきます。新製品ではこのマイクロバブルの発生量が増え、洗浄率が1.4倍※2にあがりました。
編集部:お風呂がより清潔に楽しめるようになるんですね。
説明員:さらに、入浴タイムそのものを楽しませてくれる「ホットあわー」という機能もあります。こちらは入浴中にボタンを押すと、約0.01mmの微細な泡が体を包み込んでくれるというもの。新製品では泡の濃度が約1.9倍となり※3、じわっとあたたかく、ここちよいバスタイムをすごすことができますよ。
- ※2 当社従来品SRT-HP37WX8と新製品SRT-S37との比較。
- ※3 当社従来品SRT-HP37WX8と新製品SRT-S37UBとの比較。
繊細なマイクロバブルが気持ちいい!
「ホットあわー」を試してみました
会場では、編集スタッフも腕まくりをして「ホットあわー」を体験。手を浸した瞬間、シュワーッと吸い付くような泡の感触がとても心地いい!!うるおいが補給されていくのを実感。これ、全身で浸かったら本当に気持ちいいんでしょうね。
「生涯発電力」の発想で選ぶ
あとあとまで安心の太陽光発電システム
街で見かけることも増え、着実に普及している太陽光発電システム。とはいえ、太陽光発電はどれも同じ、ではありません。編集スタッフもいつかは……と思っているのですが、いったい何を基準に選べばいいのでしょうか。
説明員:太陽光発電システムは一度導入したら長~く使い続けるものです。だから、三菱電機では「生涯発電力」をいちばんに考えています。
編集部:「生涯発電力」ってなんですか?
説明員:「発電量×耐久性」で導き出される視点です。三菱電機の場合、業界No.1※4の電力変換効率98.0%を誇るパワーコンディショナに加え、モジュールの高出力化と屋根発電面積の最大化により発電量を向上。さらにモジュールの耐久性を強化し、20年の無料保証でロングライフ(パワーコンディショナは10年無料保証+5年の有料延長保証)を実現しています。
編集部:たしかに将来のことを考えたら、安心して長くたっぷり使えるものを選ぶのが正解ですね。
- ※4 国内住宅用パワーコンディショナの電力変換効率において。PV-PN44KXのJIS C8961で規定する定格負荷効率。2014年7月現在、三菱電機調べ。
身近なキッチン・生活家電から最先端のENEDIAまで、幅広いラインアップを体験した本日の展示会。
実際に製品を触ったり動かしたりしたことで、実に細かなところまで“使いやすさ”や“おいしさ” “見やすさ” “気持ちよさ”が追求されているんだなと実感できました。
家電ひとつで暮らしが変わる──。
そんなうれしさと驚きに満ちたこの秋発売の新製品、ぜひみなさんも店頭でチェックしてみてください。