本炭釜の内釜は割れやすいのでしょうか?
一般の陶器や土鍋と同程度の耐衝撃性となっております。
従来の金属と異なる素材を使用しているため、強い衝撃が加わると、割れたり、ヒビが入ったり、欠けることがあります。
陶器や磁器の食器と同じように丁寧に取り扱いましょう。
本炭釜は、純度99.9%※の炭素材料を固めて焼きあげたものです。
「炭」の遠赤外線効果で、お米一粒一粒をしっかり加熱して、しゃっきり、香り高く炊き上がります。
このおいしさを出すための内釜ですので、丁寧に扱いましょう。
- ※木炭や竹炭とは異なる炭素材料(純度99.9%)を使用
- ■次のことに気をつけて丁寧に取り扱いください
- ・内釜を落としたり、ぶつけたりしない
- ・内釜にザルを重ねてお米を研いだり、水切りをしない
- ・米を内釜に移すときに、ザル等をあてない
- ・しゃもじについたごはんを内釜のふちに押し当てて取らない
- ・金属製のしゃもじやおたま等、かたいものを使わない
- ・スプーンや食器類を入れて、洗いおけがわりに使用しない
- ■割れた場合は
- ・割れたり、欠けたりしたときは、ご使用を中止し、お近くの三菱電機製品取扱店でご購入ください。
プラスメモ
これから新米の季節です。
新米は、お米の水分が多めです。炊き上がりは、やわらかめになります。
また、新米でも精米から日が経っているとお米の酸化が進み、パサつく原因になります。
メニューや水加減で硬さ調節をしてみましょう。
精米後はなるべく早めに食べるよう心掛けたり、冷蔵庫に入れて保存するなど、保存方法にも気を付けるとよいでしょう。
2015.09.02