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炊飯器でおいしく玄米を炊くコツを教えてください。

炊飯器で玄米をおいしく炊くためには、計量、洗米、水加減に気をつけましょう。

1.良いお米を選びましょう。

お米は時間の経過とともに質が低下してしまうので、密閉容器に入れて冷暗所(冷蔵庫など)に保管し、できるだけ早く使いましょう。

2.お米は正しくはかりましょう。

付属の計量カップを使いましょう。計量米びつや料理用計量カップ(200ML)では、誤差がでることがあります。
計量カップすりきり1杯で、約1合です。
三菱ジャー炊飯器に付属の計量カップ(合ピタカップ)であれば、計量カップの上下を逆にして使うと、約0.5合もはかれます。

3.お米を洗います。

玄米はしっかり洗ってから炊いてください。(ゴミやもみがらを取り除くため)

4.正しく水加減をして、炊きます。

内釜を平らなところに置き、お米の種類、炊き方とカップ数の水位目盛りに合わせて水をいれます。
50度以上のお湯、pH9以上のアルカリ水・硬度の高いミネラル水で炊飯しないでください。(べちゃつき・変色の原因になるため)
また、水にひたさなくても、すぐに炊飯できます。
玄米と種類の違うお米を混ぜて炊くときは、混ぜる量が多いほうの設定で炊いてください。
〈例〉「白米2合」と「玄米1合」を炊くとき→[白米]で炊く

5.炊きあがったらすぐにごはんをほぐす。

圧力なべを使って炊いた場合とは、味やたきあがりの状態が異なります。(炊飯原理が違うため)
保温はしないでください。におい・変色の原因となります。

プラスメモ

三菱ジャー炊飯器は、お好みに合わせて玄米をおいしく炊き分けます。

玄米の素材の味を活かして炊き上げる通常の「玄米モード」はもちろん、一般(社)高機能玄米協会から推奨頂いている「芳潤炊き(玄米)モード」も搭載しており、浸け置きなしでもふっくらおいしく玄米を炊き上げることができます。
また、美容に役立つビタミンB1をより多く残す「美容玄米モード」や玄米食用のお米として話題の「金のいぶき(玄米)専用モード」も搭載!
三菱ジャー炊飯器なら、玄米をはじめとした麦飯や発芽米などの健康米も、手軽においしく炊くことができます。
ぜひ、お試しください。

詳しくはこちらのページをご覧ください。

上記で紹介した玄米の各モードは、機種により搭載されているモードが異なりますので、各機種ページでご確認ください。

2020.04.01