掃除の途中で掃除機が止まります。故障ですか?
掃除機の保護装置が働いた可能性があります。
掃除の途中で掃除機が止まるときは、掃除機の保護装置が働いた可能性があります。下記3点が主な要因となっております。
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1)高熱による停止:高温の使用環境(夏場の室内など)で連続して運転すると、バッテリーやモーターの過熱を防ぐために保護装置が働く場合があります。涼しいところにしばらく放置してください。
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2)ゴミの詰まりによる停止:フィルターやパイプ部への目詰まりによる保護装置の稼働もございます。定期的なお手入れを行うことで防止できます。
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3)本体への負荷による停止:ふとん圧縮袋や吸引口をふさいだ状況で連続運転した際も保護装置が働く場合があります。
保護装置が働いた場合、本体バッテリーや基板の温度、室内環境により左右されますが、保護装置作動後、涼しいところに30分程度放置すると解除されます。解除されるまでしばらくお待ちください。
短時間で解除されることもありますが、すぐに使用すると再び保護装置が作動する基準温度まで達してしまい、再度保護装置が作動してしまうことがありますので、十分に温度が低下するのを待ってから使用されることをおすすめします。
プラスメモ
ブラシに異物が絡まった場合は、取扱説明書の「お手入れ」欄でブラシのお手入れ方法を確認し、絡まった異物を取り除いてください。
また、パイプ類に異物が詰まった場合は、細長いもので異物をかき出して取り除いてください。
2023.02.02