ふとん乾燥機を使う際、ふとんの素材で使えないものはありますか？
「綿・羊毛・羽毛以外」のふとんやまくらを乾燥する場合には、素材の耐熱温度を確認してください。
ふとん乾燥機の吹出口付近の温風温度が約60～70℃（室温20℃）になりますので、「綿・羊毛・羽毛以外」のふとんやまくらを乾燥する場合には、素材の温度を確認してください。機能性寝具（低反発素材など）は、温度により機能を損なう場合がありますので、寝具メーカーに確認してください。
ぽかサラPro（フトンクリニック）AD-PS80BCをご使用の場合には、熱に弱く、天日干しや温風での乾燥ができないふとんを乾燥する際、「陰干し乾燥コース」をご使用いただくと、1回につきシングルサイズの敷ふとんでは1枚、まくらでは1個を乾燥させることができます。マット式なので、ふとんのすみずみまで風が行き届き、陰干しよりも早く乾燥させます。陰干し乾燥コースは送風のみの運転ですので、ふとんは温まりません。また、通常の陰干しと同等の乾き具合になりますので、室温が低いときや湿度が高いときは、エアコンや除湿機との併用をおすすめします。
プラスメモ
ぽかサラPro（フトンクリニック）AD-PS80BCは、トリプルバリアフィルター※を搭載し、ふとんに送る風の清潔性にもこだわりました。毎日肌に触れるふとんを清潔に乾燥し、快眠をサポートします。〈トリプルバリアフィルターとはレーヨン繊維に人工酵素（抗アレルゲン・抗菌・ウイルス抑制）を化学的に固定したフィルターです。実使用環境下での効果とは異なります。また、タバコの煙や、煙に含まれる有害物質の一酸化炭素などは除去できません。〉
※■抗アレルゲン〈試験機関〉（一財）日本食品分析センター〈試験方法〉抗原を用いてアレルゲン溶液を調整。検体をアレルゲン溶液に浸漬させた試験液の濃度をELISA kitで測定。〈試験結果〉スギアレルゲン除去率100% ダニアレルゲン除去率82%〈抗アレルゲンの方法〉フィルター繊維に人工酵素を化学的に固定化。■抗菌〈試験機関〉（一財）ボーケン品質評価機構〈試験方法〉JIS L 1902 菌液吸収法。〈試験結果〉99%以上抑制（18時間後）。〈抗菌の方法〉フィルター繊維に人工酵素を化学的に固定化。■ウイルス抑制〈試験機関〉（一財）ボーケン品質評価機構〈試験方法〉JIS L 1922 繊維製品の抗ウイルス性試験。〈試験結果〉99%以上抑制（2時間後）。1種類のウイルスにて試験を実施。〈ウイルス抑制の方法〉フィルター繊維に人工酵素を化学的に固定化。
2024.01.10