レンジグリルでの解凍、あたためにむらが出ます。コツを教えてください。
解凍時は食品の厚みを均一にし、あたため時は食品をなるべく庫内の中央に置きましょう。
解凍時は食品の厚みが均一でないものは、あたためにむらが出やすいです。
なるべく食品の厚みをそろえて解凍してください。
また解凍時にスチロールトレーをなるべく使用するようにした方が、よりむらなく解凍できます。
あたため時は食品をなるべく庫内の中央に置くようにしてください。
端に置くと、上手にあたたまらない場合があります。また、食品の量が多すぎたり少なすぎたりしてもあたためにむらが出やすいです。
食品の分量は100~500gが上手にできる目安です。またカレーなどとろみのあるもの、煮物などはあたためにむらが出やすいので、かき混ぜたり、裏返したりして、手動で様子を見ながら加熱することをおすすめします。
食品は量の高さにあった大きさ(重さ)の陶磁器や耐熱性の容器に、高さが均一になるように盛りつけて加熱しましょう。
プラスメモ
冷凍ごはんを作るときは、分量を1人分(1回約150g程度)ずつにすると良いでしょう。熱いうちに、平ら(厚さ約2~3cm)に均一になるようぴったりとラップに包むことがコツです。
2024.02.02