節電のために効率の良いエアコンの風量の設定を教えてください。
節電のためには、運転状態に合わせて適切な風量(風速)の設定ができる「風量(風速)自動モード」がおすすめです。
常に「微風」で動かすよりも、運転状態に合わせて最も適切な風量の設定ができる「風量(風速)自動モード」がおすすめです。
風量(風速)を「自動」に設定すると、部屋が冷えたり、暖まったりするまでは「強めの風」で、その後は「弱めの風」というように、効率よく、部屋にいる人が快適に感じるように風量(風速)を調整します。
エアコンが、もっとも電力を消費するのは、冷房なら室温を下げるとき。
「弱めの風」では、部屋が冷えるまでの時間が長くなり、無駄な電気を使うことになります。
したがって、室温を下げる最初は「強めの風」で、部屋が冷えてきたら「弱めの風」に切り替えてくれる風量(風速)「自動」がおすすめです。
プラスメモ
冬の日中は日光を入れ、夜間はカーテン・ブラインドで熱の漏れを防ぎましょう。
特に夏の場合は、直射日光を防ぐと室内に熱がこもらず、節電対策としておすすめです。
2024.04.01