エコキュートの追いだきと高温さし湯は、どのように使い分ければいいですか？

浴槽の湯温が設定温度より低下すると、追いだきもしくは高温さし湯を実施して、湯温を上げます。
追いだきはタンクの熱を浴槽の湯水に伝えるだけなので湯量は増えませんが、高温さし湯は高温の湯水を追加するため湯量が増加します。

素早く温めたい時は、追いだきよりも、お湯を少し排水してから高温さし湯をした方が効果的です。ただし、水位が浴槽アダプターより上にないとお湯は出ません。

設定された湯はり温度、湯はり湯量を約2℃上げるための熱いお湯が出ます。
（最大で約60L、自動で停止）。

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タンク内の温度が低いときや配管などの条件によっては、設定より低い温度のお湯が出ることがあります。また、シャワー等を使用しているときに高温さし湯を行うと、設定より低い温度になることがあります。

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前日の残り湯のわかし直しは、効率が低下し消費電力量が増える場合があります。水が冷たい場合は、新たに湯はりすることをおすすめします。