三菱ジャー炊飯器
活動レポート
稲の成長記録レポート
宮城県登米地区の専用水田で栽培をしている稲。
田植えから、収穫、そして、オリジナルブレンド米として完成するまでをレポートします。
稲穂がきれいな黄金色に染まり、ついに稲刈りの日を迎えました。
このところ天候が不安定だったのですが、当日は収穫日和の快晴となりました。
前日が雨で田んぼがぬかるんでいたため、稲刈り機であるバインダーの運転操作も至難の業でしたが、そこはチームワークの見せどころ。稲刈りから天日乾燥するための<棒がけ>まで、皆の連携プレーで無事に終えることができました。
この田んぼで刈った稲穂は、機械乾燥を行いません。数倍の手間をかけても、おいしいお米づくりのためにお米をゆっくり熟成させることができる天日干しにこだわっています。
宮城県お米マイスター佐藤貴之さんも応援にきてくれました。
田んぼの隅は手作業で刈り取り。
契約農家リーダーの木村さん
「今年は田んぼの日照温度が高かったので、とびきりおいしい米が実ったよ」と自信たっぷり。
束ねた稲穂を積み上げる棒がけ作業。
栽培チームの皆さん、お疲れさまでした。
マメ知識
稲穂を天日干しするために行う棒がけ
この1本の棒がけでお米約30kg分になります。大人1人の年間お米消費量が約57kgと言われていますから、この棒がけ2本で大人1年分になるんですね。