本ページは、「消費生活用製品安全法」に基づき、弊社製品に係る事故報告のうち、以下の情報を公表するものです。
- 「ガス機器・石油機器に関する事故」
- 「ガス機器・石油機器以外の製品に関する事故であって、製品起因が疑われる事故」
- 「ガス機器・石油機器以外の製品に関する事故であって、製品起因か否かが特定できていない事故」
- 「ガス機器・石油機器以外の製品に関する事故であって、製品に起因して生じた事故かどうか不明であると判断した事故」
掲載されている情報は、速報段階のものであり、今後の追加情報、事故調査進展等により変更があります。
重大製品事故とは消費生活用製品安全法に規定された下記の事故です。
- 死亡事故
- 重傷病事故(治療に要する期間が30日以上の負傷・疾病)または後遺障害事故
- 一酸化炭素中毒
- 火災(消防が確認したもの)
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事故 発生日 |
製品名 【機種・型式】 |
製品事故に関する情報 |
2009年 6月5日 | 電気カーペット 【EM-B250】 (三菱電機株式会社ブランド(製造事業者 日本電熱株式会社)) |
発生 場所 |
埼玉県 |
事故 概要 |
当該製品のコントローラー部分が溶けて焦げる火災が発生した。
事故の原因は、当該製品のコントローラー内部のリレー端子部のはんだ付け部分にはんだクラックが発生し、異常発熱したものと考えられた。はんだクラックの原因は、製造時のはんだ付け不良及び長期間の使用(約20年)による影響と考えられる。 |
関連 情報 |
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2009年 5月16日 | 電気冷蔵庫 【MR-CU33NF-W】 |
発生 場所 |
福岡県 |
事故 概要 |
異臭がしたので確認すると、倉庫から煙が出ており、しばらくすると発火し、倉庫が全焼した。調査の結果、当該製品の残存していた電気部品、電源コード等に溶融痕は認められなかったが、建物の焼損は著しく、当該製品各部の焼損も著しいことから、出火元及び原因の特定には至らなかった。 |
関連 情報 |
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2009年 3月25日 | カラーテレビ 【28T-D301】 |
発生 場所 |
東京都 |
事故 概要 |
当該製品から発煙する火災があった。事故原因は、回路基板のコイル端子部で、熱による膨張収縮による半田クラックが生じた事により、放電が発生し、発煙したものと思われる。 |
関連 情報 |
平成15年8月20日より、リコール実施
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2009年 2月15日 | 換気扇 【E-30SB1】 |
発生 場所 |
広島県 |
事故 概要 |
体育館の天井付近の壁に設置されていた当該製品が焼損する火災が発生した。事故原因は、長期間の使用(約37年)によって当該製品のコンデンサーの絶縁性能が劣化し、発熱、発火したものと考えられた。なお、当該製品の設置場所が高温となる体育館の天井近くの高所に設置されていたこと及びモーターがロック状態のまま使用が継続されていたことも影響しているものと考えられた。 |
関連 情報 |
製造から35年以上経過した製品
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2009年 2月4日 | 石油温風暖房機(開放式) 【KD-E309】 |
発生 場所 |
神奈川県 |
事故 概要 |
火災が発生し、1名が死亡した。出火元付近に当該製品があった。調査の結果、当該製品から出火した痕跡は認められず、外部の炎による焼損の可能性が考えられるが、焼損が著しく、原因を特定することができなかった。 |
関連 情報 |
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2009年 1月2日 | エアコン 【MSH-2210RT】 |
発生 場所 |
静岡県 |
事故 概要 |
展示施設で火災が発生し、現場に当該製品があった。調査の結果、当該製品は焼損が著しく、残存部品が少ない状況であり、また、屋内配線及び電源コードの配線状況が不明のため、出火元及び原因の特定には至らなかった。 |
関連 情報 |
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2009年 1月21日 | 布団乾燥機 【不明】 (AD-770系と思われるが特定できず 製造事業者 三菱電機ホーム機器株式会社) |
発生 場所 |
埼玉県 |
事故 概要 |
火災が発生した。事故現場に当該製品があった。事故原因は、当該製品の焼損が著しく、残存していた電気部品等については、出火の痕跡が認められなかったことから、出火元は不明であり、製品起因か否かも含め原因の特定はできなかった。 |
関連 情報 |
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2008年 12月31日 | 電気毛布 【SE-350】 (三菱電機株式会社ブランド(製造事業者 旭産業株式会社)) |
発生 場所 |
東京都 |
事故 概要 |
当該製品から出火し、1名が両足に火傷を負った。事故原因は、長期間の使用(約40年)によって、ヒーター線に捻れ等が生じ、また、日常的に折りたたんで使用されていたために、ヒーター線が近接し異常発熱したことに加え、電源スイッチが折損していたが、故障状態のまま使用されたため、常時通電状態となり、異常発熱時に通電を停止する安全装置が正常に作動せず、異常発熱が継続して出火に至ったものと考えられた。 |
関連 情報 |
製造から35年以上経過した製品
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2008年 12月12日 | エアコン 【MSZ-V254】 |
発生 場所 |
大阪府 |
事故 概要 |
火災が発生し、1名が死亡し、1名が避難時に軽傷を負った。火災現場に当該製品があった。調査の結果、当該製品は焼損の程度が著しいことに加え、当該製品の電源プラグ及びコンセントも焼失しており、トラッキングによる火災の可能性も含め、原因の特定には至らなかった。 |
関連 情報 |
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2008年 11月18日 | 光回線終端装置 【AS-1000GN】 |
発生 場所 |
埼玉県 |
事故 概要 |
リビングボード付近に設置された、当該製品を含む複数の電気製品が焼損する火災が発生
した。当該製品は基板上の殆どの部品が焼失し、また銅箔パターンも焼失するなど焼損が
著しいことから、出火元及び原因の特定には至らなかった。
なお、これまでに当該機種で同様な事故は発生していない。 |
関連 情報 |
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