本ページは、「消費生活用製品安全法」に基づき、弊社製品に係る事故報告のうち、以下の情報を公表するものです。
- 「ガス機器・石油機器に関する事故」
- 「ガス機器・石油機器以外の製品に関する事故であって、製品起因が疑われる事故」
- 「ガス機器・石油機器以外の製品に関する事故であって、製品起因か否かが特定できていない事故」
- 「ガス機器・石油機器以外の製品に関する事故であって、製品に起因して生じた事故かどうか不明であると判断した事故」
掲載されている情報は、速報段階のものであり、今後の追加情報、事故調査進展等により変更があります。
重大製品事故とは消費生活用製品安全法に規定された下記の事故です。
- 死亡事故
- 重傷病事故(治療に要する期間が30日以上の負傷・疾病)または後遺障害事故
- 一酸化炭素中毒
- 火災(消防が確認したもの)
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事故 発生日 |
製品名 【機種・型式】 |
製品事故に関する情報 |
2007年 7月14日 | テレビ(ブラウン管型) 【29C-AT3】 |
発生 場所 |
大阪府 |
事故 概要 |
当該製品の側面が焼損する火災が発生。バックカバーの一部に溶融痕を確認。分解したところ、電源基板の一部が焼損していた。原因については、電源基板内水平偏向回路のコンデンサのはんだ付け部が長期間使用による経年劣化で、ハンダの接続不具合が生じ故障状態となった。お客様がこの状態で使用を継続したため、絶縁劣化が進行した(映像は出ず、音声だけを聞いていたとのこと。)。絶縁劣化の進行は、はんだ付け部で微小な放電が発生したか、又は、基板面の汚損湿潤あるいは導電性異物の侵入/混入により生じたと推定。 |
関連 情報 |
安全にお使いいただくために、(社)電子情報技術産業協会において「長年ご使用のブラウン管テレビについて」注意喚起を実施しています。また当社HPでも「長年ご使用の家電製品についてのお知らせとお願い」にて同様の注意喚起を実施しております。
平成22年2月4日より、「ご使用中止のお願い」を実施
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備考 |
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2007年 7月27日 | エアコン(室外機) 【MSZ-G22F】 |
発生 場所 |
神奈川県 |
事故 概要 |
火災発生直前にブレーカーが作動し、ブレーカーを入れ直した。直後、焦げ臭いにおいがして、周囲を見るとベランダに設置していた当該機器右側付近が燃えているのに気づいた。なお、事故の前にも何度かブレーカーが作動していた。調査の結果、製品内部に発火の痕跡は確認できなかったことから当該機器から出火したとは特定できず、当該製品周辺にも発火源となるものが確認できなかったことから、火災原因の特定には至らなかった。 |
関連 情報 |
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備考 |
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2007年 7月14日 | 電気がま 【NJ-CS06】 (製造事業者 三菱電機ホーム機器株式会社) |
発生 場所 |
神奈川県 |
事故 概要 |
未使用状態の当該製品が燃えているのを発見し消火した。
調査の結果、製品内部に発火の痕跡は確認できなかったことから当該機器から出火したとは特定できず、火災原因の特定には至らなかった。 |
関連 情報 |
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備考 |
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2007年 7月15日 | テレビ (ブラウン管型) 【21C-S11】 |
発生 場所 |
大分県 |
事故 概要 |
家人が当該機器の下部から発火しているのを発見した。当該機器が焼損し、壁の一部が焦げた。調査の結果、当該製品に発火の痕跡は確認できなかったことから当該製品から出火したとは特定できず、火災原因の特定には至らなかった。 |
関連 情報 |
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2007年 6月11日 | エアコン 【MSZ-VX28KD】 |
発生 場所 |
東京都 |
事故 概要 |
別フロアの住人から電気が点かないとの連絡を受けた寮母が業者を呼んで調査したところ、当該機器を設置していた部屋のドアの煤を発見した。マスターキーで開けて入ると、部屋内部が真っ黒で煤だらけだった(自然鎮火)。事故現品による詳細調査ができなかったことから、出火原因を特定することはできなかった。 |
関連 情報 |
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2007年 5月23日 | エアコン(室外機) 【MSZ-SFX40HS】 |
発生 場所 |
大分県 |
事故 概要 |
「ボン」という音がして火が上がった。発火場所は一戸建ての2階ベランダ据付エアコン室外機付近で、当時家人は留守にしており、エアコンが動作していたか不明。当該製品から出火したとは断定できず、当該製品周辺にも発火源となるものが確認できなかったことから、火災原因の特定には至らなかった。 |
関連 情報 |
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備考 |
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